『The Legends of Luke Skywalker』ストーリー概要/あらすじ


ルーク・スカイウォーカーの伝説がテーマとなる小説『The Legends of Luke Skywalker (Journey to Star Wars – The Last Jedi)』は10月31日に発売が予定されているのですが、New Yourk Comic Conでは一足早く発売されています。

すでに小説を読み終えたファンによってストーリー概要が説明されているため、今回の記事ではそれを紹介します。

公式説明によると、この小説の基本設定はCanto Bightに向かう船に乗船している人たちがルーク伝説を語るということにあり、それぞれの語り手が過去に経験したこと、あるいは又聞きしたことを話し合います。

Canto Bightに向かう船内がその時点での現在のタイムラインとなるのですが、残念ながらそれが一体いつなのか小説の中で語られることはなく、時系列は不明のままのようです。

『The Legends of Luke Skywalker』ストーリー概要

©Disney / Lucasfilm

新たなる希望

小説のオープニングは『フォースの覚醒』でレイが口にした言葉から始まる。

”ルーク・スカイウォーカーは伝説だと思っていた”

Canto Bightに向かう船の中、クルーのメンバーたちはルーク・スカイウォーカーのストーリーについて話し出す。最初の語り手は惑星Xu’huのバーで聞いた話を披露する。フードを被った人物にうながされるまま、『新たなる希望』でルークが繰り広げた冒険をコミカルに語る。

話し終えた後、フードを被った人物がルークであることが判明する。ルークが世間から姿を消してしばらく経った頃の話なのだが、物語の時期が具体的にいつなのかは不明。

ジャクーの戦い

次のストーリーはジャクーでのルークに関する話。スター・デストロイヤーにいたという帝国軍兵士の視点からの物語。ルークはライトセーバーとフォースを使って主要艦隊を蹴散らしたという、にわかには信じがたい話が飛び出す。

スター・デストロイヤーが墜落した後、謎の人物の助けによって帝国軍の兵士は残骸から引きずり出されることになった。その人物は負傷した帝国軍兵士を連れて砂漠の中を進み、戦いで生じた残骸を探索し、他にも生存者がいないか探し歩いた。

帝国軍の兵士はその人物がルークであることを疑い始め、逃げることを試みるが、見つかってしまう。その人物の服装はルークの特徴と似ていて、砂漠で育ったとも話す。謎の男は彼を砂丘の向こうにある帝国軍の拠点まで連れていってやるという。

彼らは拠点に到着するが、そのときにはすでに帝国軍に関する全ての痕跡は消し去られていた。帝国軍は研究所も含め施設に関する全ての痕跡を抹消するため、その場所は爆破されたとみられる。

ふたりはその場所を通るスカベンジャーと物々交換などをして、そこにとどまった。墜落したスター・デストロイヤーのリアクターから漏洩した物質により、現地のスカベンジャーたちは災難に見舞われることになるのだが、謎の人物は彼らにも手を差し伸べる。

帝国軍兵士はその男がルークであること確信するが、実際に確かめることはしなかった。その後、彼は発信機を使い帝国と連絡をとる。帝国軍はルーク・スカイウォーカーがジャクーにいるはずがないと返答し、逆に彼は裏切り者とみなされ追放されてしまう。

こうして彼は再びジャクーに戻り、そこでスカベンジャーとなる道を選ぶことになった。今ではルークを信仰している。

©Disney / Lucasfilm

フォースとTide、遠い海の世界

密航者のひとりが、遠い海の世界”Lew’el”での出来事を話し始める。

その世界で暮らす少女”Aya”は、食べ物を得るために必死だった。ある日嵐に襲われ、彼女は乗り物を失ってしまう。そこに異世界からやってきた見知らぬ人物が姿を現し、Ayaは命を助けられることになる。

男はこの星の人たちがもつ”Tide”とのつながりに関する古い伝承を聞き、現地のことを調べるために Lew’elを訪れたという。その人物は現地の長老との会話の中で、ヨーダの言葉”するかしないか。試しはない。”を口にする。彼は銀河中を旅し”Tide”の感応者が他に存在しないか、そしてその考え方の理解も探し求めていると話す。

長老は彼に一晩だけ滞在することを許すが、翌朝には立ち去るよう伝える。

Seeker(探求者)と呼ばれるこの男は、ジェダイとフォースに関する話、巨大ナメクジが暮らす小惑星、カンティーナ酒場、ジャングル、都市の世界などさまざまな話を聞かせてくれた。やがて子供たちは床につき、その後探求者と長老はthe Tideとフォースについて議論することになる。

ふたりが議論するなかで、探求者は再びヨーダの言葉を引用する。彼はTideに関する十分な知識があることを証明し、試練に合格するのだが、3番目の試練には惜しくも失敗してしまう。しかし彼は望んでいただけの十分な収穫はすでに得ており、今回の旅はほとんど成功といえるものだった。

彼は別れをいうとX-wingに乗り込み、フォースの異なる解釈を探すため、さらなる旅へと飛び去って行った。

ドロイド

次の話し手はCanto Bight行きの船の管理をしているドロイド。昔から銀河中のドロイドたちの間で言い伝えられているという話を語り始める。

惑星Cro-Akonの建設ドロイドは奴隷たちによって盗まれてしまう。ドロイドの名前はZetaといい、船の中で目を覚ましたときには、その場所には他にも盗まれたドロイドが多数いるという状況だった。彼らの目的地は銀河の未知領域だという。

スペース・ステーション”the Gem”で停泊し、船の船長はそこでドロイドたちを売りさばこうとする。1体のアストロメク・ドロイド(Zeta、色は白/シルバー/ブルー)が拘束ボルトを外すことに成功し、そのことでバイヤーたちの興味を引くことになった。

スペース・ステーションの下の世界は”the Deep”と呼ばれ、貴重な資源が多く存在する場所なのだが、地表は生物が住むには適さない環境だった。そのためそこでの生活を維持するために、身分の高い連中はドロイドを使い作業をさせていた。しかし酸や熱の影響のためか、建設用ドロイドでさえも長くて数か月しかもつことができなかった。

Zetaは他のドロイドたちに仕事を強制させるための存在として投入され、彼のチップもオーバーライドされていた。地表に送られるドロイドたちの中にはR2-D2もいて、彼はみんなを励ます。ドロイドたちは作業を強要されることになるのだが、R2は必ずマスターが助けに来てくれると希望を捨てない。

ある日、身体の大きい奇妙なプロトコル・ドロイドが1体送られてくる。そのドロイドは変装したルークで、R2のレスキューにやってきたのだ。ルークとR2はオーバーライドされたZetaのチップを取り外し、ドロイドたちを反乱へと導く。支配者層の連中は追放され、ドロイドたちはみんなそれぞれの故郷に返されることになった。

こうしてルークとR2はその場所を去っていった。

ジャバ・ザ・ハット

Lugubrious Moteという名の非常に身体の小さなエイリアン(ノミサイズ)が語り手。ここでは『ジェダイの帰還』のジャバ・ザ・ハットでの戦いを、非常に誇張された内容で聞くことになる。

ルークはまず最初にホログラムをジャバに送り、その後姿を現すことになるが、このエイリアンはその前日にレイアと会話したという。そしてルークがランコアと対峙する場面では、Moteはルークをサポートし、自分が味方であることをレイアに示したと語る。

Moteの説明によると、ルークは頼りなく、ランコアを倒すのもサルラックから逃げるのも全て自分の助けがあったおかげだったとのこと。その後Moteは銀河中を旅し、やがてサーカス団に入ることになる。

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エクソゴースの体内

最後のチャプターの語り手は、Agoliba-Tuシステムでフィールドワークをおこなうことが目的の科学者。

彼女はそのシステムを訪れる際、ルークが操縦するA-wingに乗せてもらうことができた。ルークは”これまでに古代のジェダイ遺跡を見たことがないか”と彼女に質問する。ルークはジェダイの遺跡を探そうとしている最中だった。

ふたりは間違ってエクソゴースの中に入ってしまう。その何年も前には、ミレニアムファルコンも同じ種族の生物の体内に入っていた。彼らは巨大ナメクジの奥深くに入り込み、その体内で暮らすたくさんのユニークな生物と出会うことになる。Mist-Weaversという古代の生物は巨大ナメクジの体内に長年閉じ込められていて、彼らの犠牲もありルークたちは抜け出すことができた。

そしてルークと科学者は別々の道を進むことになる。

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Source: reddit