『最後のジェダイ』スノークが話しかけている相手は?台湾語字幕を考察


すでに知っている人もいるかもしれないのですが、先日公開された『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』のトレイラーの台湾語版の字幕に面白い事実が隠されているのが発見されていて、今回の記事ではそれを少し考えます。


スノーク: When I found you…(お前と出会った時)
台湾バージョン – 女性を表す”妳”

ルーク: This is not got to go the way you think(道を誤れば全て終わりだ)
台湾バージョン – 男性を表す”你”

スノーク: Fullfill your destiny(運命を果たすのは お前だ)
台湾バージョン – 男性を表す”你”

台湾バージョンだとトレイラーの中の上記の箇所、YouとYourの部分にそれぞれ性別を表す単語が使用されているため、スノークとルークが話している相手が予想できるというわけです。

そうなると、冒頭のスノークのナレーションは一見カイロ・レンに語りかけているように聞こえるのですが、実はその相手は女性、つまりレイなのではないか…という予想が成り立ちます。

ルークの「道を誤れば…」とスノークの『運命を…』も同様で、実は視聴者が意図する相手ではない可能性があるのでは…という疑問がわいてきます。

しかしです!実はそう簡単に言い切れない状況があるので、そのことを少し話します。

他言語バージョンの過去の経緯

スノークが「When I found you…」と話しているのが台湾バージョンだと女性だと聞いて、「なるほどー」と最初は思ったのですが、一方Redditユーザーによると”イタリア語バージョンではそのYouの部分は男性だ”と報告されているので、結局のところどれが正しいのかよく分からないという感想になってしまいます。

正直このことを聞いたとき、真っ先に思い出したのが、『The Last Jedi(最後のジェダイ)』のJediは単数形なのか複数なのかという話です。ドイツ語バージョンだと、当初タイトルは複数形を表す単語が使用されていたため、「ジェダイは複数いて、映画にもそれが登場するのでは。エズラか?」などと言われたことがあります。

その後、ライアン・ジョンソン監督自らが言及し、「最後のジェダイはルークを指す。当然単数だ。」と説明したことで、結論が出ることになります。

過去に上記のような経緯があるため、正直今回の台湾バージョンの話も「第二の単数/複数」か?と感じています。

ただし!もちろんトレイラーが公開されたのが10月中旬と最終段階にあるので、もしかすると字幕を作成しているチームには既に映画のスクリプトが配られている可能性もあります。

最終トレイラーが公開された後は、それに続いてインターナショナル・バージョンのトレイラーも公開される流れになります。前回の『フォースの覚醒』のときは、だいたい2週間後に日本語版独自に編集されたインターナショナル・トレイラーが披露されました。『最後のジェダイ』のインターナショナル・バージョンもいつ登場してもおかしくない時期にあります。

前回では日本語版に新規のシーンも収録されていたため、インターナショナル・バージョンで何か新しい要素が分かるというのは珍しいことではないかもしれません。

つまりですね、今回の台湾バージョンの信用性については…総合すると「よく分からん」という結論に至るわけです(笑)

Source: reddit


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