『最後のジェダイ』ルークのコンパス、ペンダント – ストーリー・グループによる説明


ルーカスフィルムのストーリーグループのメンバーが集まり、『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』の小道具にまつわる話や裏話など面白い話が披露されています。

インタビューにはルークのコンパスやペンダントなど、映画公開前に非常に気になっていた小道具の話も登場します。動画自体は10日ほど前に公開されているので知っている人もいるかもしれませんが、一応今回の記事で色々取り上げます。

ルークのコンパス

『バトルフロント II』とのクロスオーバーのアイデアが浮上し、急ピッチで作られた小道具です。デザインはデイブ・フィローニによるもので、翌週に終わる予定だった『最後のジェダイ』のオクトーの撮影に間に合わせるために、一日で3Dプリントされ、撮影現場に送られます。

特にストーリー上の大きな意味はなく、単に映画内に存在するイースターエッグのような存在とのことです。

©Disney / Lucasfilm

©EA / Lucasfilm

ルークは惑星オクトーを発見するために、このコンパスを使用したのかという質問に対しては、「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」と言葉をにごします。

ルークのペンダント

©Disney / Lucasfilm

映画内で登場した面白い小道具のひとつです。

ルークはジェダイの歴史を探ろうとその手掛かりを求めて銀河を旅していました。このカイバークリスタルもその中で見つけたもののひとつで、大昔のジェダイ・クルセイダー(Jedi Crusader)の手にあったものと説明されます。

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ビジュアルディクショナリーでは“シスのクリスタルの破片”と表現されており、元々はジェダイのカイバークリスタルだったものが、なんらかの理由でシスのクリスタルへと変化した、という背景があることがうかがえます。

パブロ・ヒダルゴは将来アニメシリーズかどこかでこのペンダントにまつわるストーリーが扱われるかもしれないと話していて、もしかするとルークがこのアイテムを見つけた経緯がいつか描かれるかもしれません。楽しみですね。

ちなみにジェダイ・クルセイダー(Jedi Crusader)という単語がスター・ウォーズの世界で登場したことが過去に一度あり、それは数千年前に起きたマンダロリアン戦争の頃、ジェダイ・オーダーから離脱した一派の組織名です。(レジェンズ設定)

©Disney / Lucasfilm

レイとカイロ・レンのコネクション

『フォースの覚醒』でなぜレイがマインドトリックを使用できたのかについても、興味深い話が登場します。

ストーリー・グループの考察によると、前作の尋問シーンでレイとカイロ・レンはお互いの記憶を共有したときに、意図せずその能力も継承し、レイは知らないうちにカイロ・レンの力を手に入れた可能性があると説明します。

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また『最後のジェダイ』でふたりの間に強力な結びつきがあるのも、前作での出来事が引き金となり“ふたりの間でドアが開かれた状態となっていた”と語られます。しかし『最後のジェダイ』のラストシーンでミレニアルファルコンのドアが閉まるシーンについて、あれが比喩的な表現なのか、それともふたりのコネクションが実際に閉じられたのかについては明言が避けられます。

一方パブロ・ヒダルゴの話では、ライアン・ジョンソン監督とデイブ・フィローニはアイデアを共有していたようで、『反乱者たち』ではエズラとモールの間にフォースの繋がりが存在したことや、『最後のジェダイ』でクリスタルフォックスのようにフォースとリンクした生き物が登場したことなどが紹介されています。

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ホルドのハイパースペースアタック

ストーリーグループのメンバー、Matt Martinは映画の完成版を見るまであのシーンが無音状態だったことを知らなかったようで、ライアン・ジョンソン監督が一切の音をカットして無音状態のシーンにしていたことを驚きます。

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またパブロ・ヒダルゴは「もしホルドがXウィングに乗っていたら、あれだけのダメージを与えることはできたかった」と説明します。つまりスプレマシーのような巨大な船を切り裂くには、少なくともRaddusのようなサイズが必要で、船の大きさもある程度重要であることが分かります。


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