『最後のジェダイ』ルークのライトセーバーがブルーだった理由、監督による解説


『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』のクライマックスでもある、クレイトでのルークvsカイロ・レンのシーン。あれを最初に見たとき、私も「ん?グリーンじゃなくて、なぜあえてブルーに?」と感じました。

あの最も重要な場面で、ルーク取り出したライトセーバーがグリーンではなくブルーだった理由はどこにあるのか。その理由を推測することはできたものの、今一つ確信がもてなかったのですが、この件についてライアン・ジョンソン監督が理由を説明している記事がIGNに掲載されています。

監督による解説

ライアン・ジョンソン監督の解説によると、「ルークはカイロ・レンの弱点が怒りであることを知っていた。そのため、寺院で対決したときと同じような若い姿で登場し、ライトセーバーもカイロ・レンの祖父のものを使用した」ということが理由のようです。

つまりベンの怒りを刺激するために、あえてあのブルーのライトセーバーを選択したようです。

©Disney / Lucasfilm

またカイロ・レンはあのライトセーバーが破壊されてしまったことを知っているため、ルークがそれを取り出したときに、なにかおかしいと気付くのではないかという疑問については、次のように答えています。

観客はあのライトセーバーが真っ二つになった場面を目撃した。しかしカイロ・レンはあのとき閃光を浴び、そのまま意識を失ってしまう。そして再び目を覚ます前に、レイがライトセーバーを持ち去ってしまった。

すなわち、カイロ・レンはライトセーバーになにが起きたかを知らないということです。そうなると、ルークがあのブルーのライトセーバーを取り出したところで、カイロ・レンが違和感をもつことはないことが分かります。

考察

ただ正直、カイロ・レンの怒りを刺激するようなことが必要だったのかについては、疑問が残ります。ルークはあの場面では、直接戦わないことを最初から選択していたわけですよね?じゃあそれならカイロ・レンの弱点を付く必要はないし、別にグリーンでも大して違いはないではないかという話になってしまいます。

このことに関して、今回のライアン・ジョンソン監督の解説を読む前は、私の中ではもう少し違う解釈をしていました。

<映画の中であのライトセーバーがルークに差し出されるシーンは2回あった。1度目は冒頭のシーンで、2度目は雨の中レイとルークが争う場面。つまりルークがあのライトセーバーを握ることは、ルークがジェダイとしての生き方を再び受け入れたことを意味する。>

個人的にはこのように解釈していました。

ちなみに私はこのルークvsカイロ・レンのシーンがあまり好きではありません。

©Disney / Lucasfilm

私は『最後のジェダイ』の肯定派で、かなり良い映画だったと思っているのですが、それでもいくつか気に入らないシーンが存在します。(これはどの映画でも一緒かもしれませんね)

個人的に好きでないシーンは、

  • レイがラストのプレトリアン・ガードを倒して、ライトセーバーをカイロ・レンに放り投げる場面。あの一連の流れ。
  • レイとカイロ・レンがライトセーバーを奪い合うシーン
  • 惑星クレイト、ルークvsカイロ・レンのシーン

おいおい、どれも映画のハイライトじゃないかっ!というツッコミがあるかもしれませんが(笑)

Source: IGN


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