『最後のジェダイ』ベニチオ・デル・トロの”DJ”、卓越したスキルのコードブレイカー


『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』ではベニチオ・デル・トロが演じる新キャラクターが登場することが判明しているのですが、この人物については”DJ”と呼ばれていること以外は一切の謎に包まれています。

このキャラクターが登場するのはカジノの街Canto Bightで、フィンとローズはある作戦のためにベニチオ・デル・トロのキャラクターの協力が必要になるといいます。

Canto Bightは銀河の超富裕層が集まる街とされ、リーク情報によるとフィンたちは最高指導者スノークの資金源を断つためにハッカーが必要となるのですが、その作戦にはDJの力が欠かせないということのようです。

DJはみるからに胡散臭く、第二のランド・カリルジアンといった感じがするのですが、果たしてこのキャラクターが本当に信用できるのか、フィンたちにとっては気の抜けない展開になりそうですね。

この気になる新キャラクターについての新情報が掲載されており、今回の記事ではそれを取り上げます。

鋭い頭脳と卓越したスキル

撮影が開始する前に、ベニチオ・デル・トロはラジオ番組のインタビューを受け、その中で彼は映画では”ヴィラン(悪役)”を演じると語っていました。

その後のインタビューでは、「彼がヴィランかどうかは分からない。みんなはそう言っているけど、自分とは全く別の脚本を読んでいるみたいだね」と答えており、当初の発言を否定しています。

この辺の信用の出来ない感じは、まさに胡散臭い”DJ”を体現しているかのようです。

DJについてルーカスフィルムの公式説明にはこう書かれています。

DJは謎めいた人物。ボロボロの古着に気だるい態度の裏には、鋭い頭脳と卓越したスキルが隠されている。

©Vanity Fair

DJはコードブレイカー

レジスタンス軍のフィンとローズは、カジノの街Canto Bightでベニチオ・デル・トロのキャラクターと出会うことになります。

リーク情報をもとにすると、フィンとローズは情報屋と接触することになり、その人物が牢獄に入れられているDJを必要としていて、そのためフィンたちはDJを脱獄させるという展開になるそうです。

舞台となるのは銀河の富裕層が集まるCanto Bightという街で、この場所にはカジノが存在し、ギャンブルに興じる富裕層たちが姿をみせます。カジノはたくさんのお金や宝石が陳列され、様々な星から来たお金持ちが集まっており、この場所は厳重なセキュリティ部隊も配置されています。

©Entertainment

建物の周りには重装備をした警察のスピーダーが配置され、セキュリティが常にパトロールを行っています。

DJのような無法者にとってはお金をかすめ取るための絶好の場所といえるかもしれません。フィン役のジョン・ボイエガはDJについて次のように話します。

僕らはコードブレイカーが必要となり、彼は銀河で最も優れた人物なんだ。

残念ながら、彼はとてもずる賢く、金儲けしか興味がない。DJは誰かのために戦うということはしない。

スター・ウォーズの映画では善と悪の間に明確なラインがあり、その両者の戦いがテーマでもあります。しかしDJはこの善と悪の中間に立ち、どちらの領域にも属すことはありません。

DJにとってはヒーローもヴィランも敵同士ではないのです。彼は両陣営を単なる競争相手と解釈します。

ジョン・ボイエガはこう語ります。

彼は明確な意見をもっている。レジスタンスがファーストオーダーに爆弾を落とす。今度はファーストオーダーがレジスタンスに爆弾を落とす。これは決して終わることのない戦争なんだよ。

そして彼はそこから金儲けをしようとしている。信用できる人物とはいえないね。

©Disney / Lucasfilm

一方ローズ役のトランは、デル・トロの演技をユニークな言葉で表現します。

このキャラクターと撮影セットで一緒の時は、まるで部屋の中にトラいるようだった。いつ片時も目を離すことができない。

動物のように常に何かをする気がして、そしてそれが一体何なのかも分からない。

ベニチオ・デル・トロのDJはまさに予測不可能なキャラクターといえるかもしれませんね。

『帝国の逆襲』ではランドはハン・ソロたちを裏切り、ハン・ソロはカーボナイトされてしまいます。最終的にランドは協力者として反乱軍のために戦ってくれるのですが、『最後のジェダイ』のDJは一体どんな行動を取るのか気になります。

Source: Entertainment