『最後のジェダイ』ヨーダとの再会、ハンの死、ラストシーン – マーク・ハミルが語る


マーク・ハミルがUSA TODAYとのインタビューの中で、ヨーダの撮影シーン、削除されてしまったハンを嘆くシーン、そしてラストのフォースと共にひとつになる場面などについて語っています。

削除シーンはレイがルークに一緒に来るよう誘い、それを断ってそのまま立ち去るという場面なのですが、その後ルークはそのまま小屋に戻り、そこでハンを想い涙を流していたようです。実際の映画では使用されなかったカットなのですが、マーク・ハミルはこのシーンについても振り返っています。

マーク・ハミルのインタビュー

Q. ヨーダとそれを操るフランク・オズを見たあなたは思わず胸が詰まったようだった。

映画全体を通して私には感情的に難しかった。自分の死と、そして人生の中でとても大事なものが終わりを迎えるという事実を受け入れることになった。そのたいまつを次の世代に渡すためにね。感情を遮断するというプロセスは『フォースの覚醒』の脚本を読んだときから始まっていた。ハリソン(フォード)とは二度と一緒に仕事をしないことが分かっていたし、もちろん一番のトラウマはキャリー(フィッシャー)を現実世界で亡くしてしまったことだ。今作での彼女と一緒のシーンは短いものがあっただけで終わってしまった。だけどあのシーンには別の新しい意味も出てきた。ルークはレイアにお別れを言い、そして僕自身も彼女と一緒に仕事をすることへのお別れを言ったんだ。

©Disney / Lucasfilm

Q. 『最後のジェダイ』のボーナスシーンにも収録されている削除シーンには、ルークがハンの死を嘆くという場面がある。あのシーンを説明してほしい。

私は自分の部屋に戻って、大好きで尊敬していたハン・ソロだけじゃなく、ハリソン・フォードのことも考えていた。ライアンが「カット」と言ったとき、自分の顔が濡れていたのを感じた。手を顔の所に持っていき、涙が流れていたことに気付く。私はそのシーンで泣こうとは思っていなかった。泣くことになるだろうとすら思っていなかった。

Q. あのシーンが使用されなくて残念に思った?

そうだね、俳優はみんな映画の中にあんなものを求めるものだよ。あのシーンはルークがあまり表に出すことのなかった感情面での深さを示していた。だけどもっと全体のことを考える必要があり、そしてどういう理由があったにせよ、あれはカットされることになった。ただそれを受け入れて、前に進まなければならない。この映画に満足できなかった人に僕の発言が口実を与えてしまったようだが、それがまさに残念に思っていることだ。「ほら見ろ、マーク・ハミルも嫌ってるだろ!」ってさ。いや違う、そんなことないよ。私は素晴らしい映画だったと思ってる。

Q. 自分の死のシーンを初めて見たときのことを教えてほしい。

ローブが岩に落ちるという描写は脚本にはなかった。ただ「ルーク・スカイウォーカーが死ぬ」とだけ書かれていた。それでライアンと話をして、「これはもっとドラマチックにゆっくりと崩れ落ちるわけだよね?つまり、周りにはそれを目撃する人が誰もいないなら、もしかすると単に僕がどこか別の場所に行っただけかもしれないよね?」彼も別に否定してなかったよ。それでこんなジョークがあるんだ。ソーシャルメディアでみんなのことをからかいたくて、それで言ったんだ。「僕のセオリーだと彼はローブだけを残して、ヌーディストの惑星に移動した」ってね。もちろん、半分冗談だよ。

映画の中では「Forget the past, kill it if you have to」とはっきりと言及されていた。ハンと僕についてはとても上手く扱われたと思う。あるときキャミーに「ねえ、このパターンだと次は君の番だよ」と話したことがあった。彼女は笑ってこう言った。「そうね、だけど少なくとも私はグリーンに光ることはないわ。」

でも僕がフォースゴーストになるなんてどうして言い切れる?もしかするとタトゥイーンに戻っていて、そこでジャワの古いローブを見つけてそれで身を隠しているかもしれないよ。

Source: USA TODAY


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