『最後のジェダイ』ホルドの新しい写真が公開、レイアの小説にも登場


『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』で初登場となるローラ・ダーンが演じる*”アミリン・ホルド副提督”(Vice Admiral Amilyn Holdo)の新しい画像が公開されました。

ローラ・ダーンはテレビ番組に出演し、その中でホルドの姿をとらえた新しい写真が披露されています。ホルドはとてもゴージャスな佇まいをしていて、レジスタンス軍の中でも異質な存在であることがうかがえます

©Disney / Lucasfilm

この新キャラクター”ホルド”はレイアの小説『Leia, Princess of Alderaan』にも登場し、彼女の興味深いバックグランドも判明しています。

スター・ウォーズ随一の奇人

『Leia, Princess of Alderaan』の基本的な舞台設定は次の通りです。

16歳の誕生日を迎えたレイアは、オルデランの伝統に従い王位継承のための儀式をおこなうことになります。レイアには3つの試練が与えられ、それをこなすためにオルデランを離れ、銀河を旅します。

アミリン・ホルドとの出会いはそのときです。

つまりレイアとホルドとの付き合いは非常に長く、オリジナル三部作の以前からすでに一緒に冒険をしていた仲間ということになります。ルークとハン・ソロよりも長い付き合いというわけです。

ホルドはかなり独特の価値観をもった女性で、登場するたびに髪の色と服装が違っているというユニークなキャラクターなようです。他の人とは一線を画す価値観、好んで比喩表現を用いなおかつモノトーンボイスで話す、それでいてすぐに気が散る…などなど、こういった性格の人物です。

レイアはホルドのことを洞察力に優れ、チャーミングな人だと感じる一方、その性格ゆえに苛立つこともあります。

ちなみに私はちょうど今『Leia, Princess of Alderaan』を読んでいる最中なのですが、すでに読み終えた読者の感想によると、ホルドは基本的には『ハリー・ポッター』のルーナ・ラブグッド(Luna Lovegood)だそうです。

ファンが指摘しているホルドとルーナ・ラブグッドの比較について、作者のClaudia Grayは肯定的に受け止め、次のような説明をしています。

彼女はかなりの変わり者。他の人とは異なる独自の視点で世界を見ている。最初に出会ったとき、レイアは彼女のことを愉快だが変わった人間だと思った。しかし時間が経つにつれ、当初思いもしなかった多くのものがホルドにはそなわっていることを知ることになる。

ホルドのような奇人はスター・ウォーズの世界にはそれほど多くはないため、本の中で彼女のことを紹介するのは楽しかった。

当時16歳のレイアはホルドと一緒に冒険を繰り広げ、ホルドによって命を救われる場面も登場します。ホルドは『最後のジェダイ』で初登場ということになるわけですが、レイアとは長年の盟友という関係にあることが分かります。

もちろんあれから30年以上経過しているわけなので、ホルドもずいぶん成長し、当時のような変わり者ではない可能性もあります。

©Disney / Lucasfilm

しかし、写真を見る限りでは相変わらずゴージャスなようですね。

ポー・ダメロンと対立

ただリーク情報によると、ホルドはポーにとってネメシスのような存在で、映画の中でふたりは対立することが伝えられています。

アミリン・ホルドのレジスタンス内での地位は副提督(Vice Admiral)で、ポーの上官ということになります。そしてポー・ダメロンはレイアのお気に入りで最も信頼されている人物であり、一方ホルドもレイアとは長年の盟友という仲にあります。

レイアにとって最も信頼できる仲間であるはずのふたりが、いったいなぜ対立してしまうのか…。この辺は非常に面白い展開につながりそうです。