ルーカスフィルムの買収から6年、ディズニーはすでに投資額を回収


2012年の10月30日、ディズニーはルーカスフィルムを40億5000万ドルで買収し、あれからちょうど6年が経過したわけですが、CNBCの報道によると、ディズニーはその投資額をすでに回収していることが伝えられています。

comScoreのシニア・メディアアナリスト、ポール・ダーガラベディアン(Paul Dergarabedian)氏は、「歴史的に見ても、最も賢い買収のひとつだ」とCNBCに語ります。

一般的には興行収入が映画の成否の指標とされがちなものの、スター・ウォーズにまつわる収益は他にもDVD/Blu-ray/デジタル版のセールス、ブランドのライセンス貸与、商品やアパレル、書籍の売り上げなどがあり、ディズニーはそれからも莫大な利益を得ていることが指摘されています。

もちろん、映画1作品当たり2億~3億ドルともいわれている製作費、マーケディングキャンペーンのコストもディズニーは負担しているわけですが、それでもダーガラベディアン氏は「ディズニーは当初の投資額以上をすでに得ている」と話します。

CNBCの記事では具体的な数字の内訳は公表されていないものの、買収額に相当する40億ドル以上の利益をたった6年ですでに達成していることをふまえると、製作コストよりも各種収益がはるかに上回っていることがうかがえます。

ちなみに、チケットの売り上げだけでも48億ドル以上を記録しているとのことで、仮に配給会社であるディズニーの取り分が50%とすると24億ドル、それにホームリリース版のセールス、商品の売り上げ、ライセンス貸与などその他の収益を加えると、たしかに40億ドルを超えていることは容易に想像できそうです。

※今回の記事は1か月前に取り上げようと思った内容なのですが、諸事情により少し遅くなってしまいました。

Source: CNBC


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