ニューヨークタイムズの報道によると、ジョン・ファヴロー製作のスター・ウォーズ実写テレビシリーズの制作費が、10エピソードで1億ドル(日本円で100億以上)にもなること判明しました。
スター・ウォーズ実写テレビシリーズはディズニー・ストリーミングサービスのロンチタイトルと予想されており、製作費の高さを考えると、かなりのビッグプロジェクトとなりそうです。
ちなみにリーク情報では、
- 惑星マンダロアの混乱を描くストーリー
- ILMxLABの技術を使用
とのことで、もしこれが本当だとすれば、ジェットパックが飛び交う戦闘がふんだんに盛り込まれた、アクションドラマとなる可能性があります。

©Lucasfilm
またILMxLABについては、数ヶ月前にすべてCGで作成されたテクデモが披露されていて、現在のCGの技術が驚くほど向上していることが分かります。マンダロリアンはヘルメットを被っていることもあり、個人的にはCGとの相性がかなり良いのではと思っています。
撮影開始は10月
撮影は10月1日からLAにて開始されるとの情報もあり、これが本当だとすると、大半の撮影がスタジオ内にておこなわれることを意味し、ジョン・ファヴロー監督が以前に「CGを多く使用する」と発言していたこととも合致します。
Jon Favreau’s ‘STAR WARS’ TV Series is currently eyeing to begin production on October 1st in Los Angeles. (EXCLUSIVE) pic.twitter.com/c1O9L4Jieh
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) August 9, 2018
EP9の撮影が終わるのも10月頃と予想されるため、タイミング的にはおかしくはないようにも思われます。
Source: NY TIMES
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