噂:映画『ハン・ソロ』にジェダイ・マスター「クインラン・ヴォス」登場か


「Star Wars Celebration 2017」では新情報が次々に舞い込んで、ファンには収穫の多いイベントでした。特に注目を集めたのが今年公開の映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』で、ついに公式トレーラーも公開されました。

一方翌年に公開を予定している映画『ハン・ソロ (仮題)』(2018年5月25日公開予定)に関する情報はいまだ少ない中、ここにきて興味深い話が1つここに来て浮上してきました。

ヴォスという名のキャラクター

TVアニメ『クローン・ウォーズ』やコミックなどでジェダイ・マスター「クインラン・ヴォス (Quinlan Vos)」というキャラクターが登場するのですが、それと同じ名前「ヴォス (Vos)」を持つキャラクターが映画『ハン・ソロ』の主要キャラクターの中に存在するということなのです。

Quinlan Vos The Clone Wars Disney

©Disney XD

この映画はハン・ソロの若き日を描いたストーリーで、チューバッカやランド・カルリジアンとの出会いも扱われることになります。時代設定はおそらくエピソード3とエピソード4の間のどこかになるでしょう。

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの逆襲』のラストでは皇帝パルパティーンによる極秘命令「オーダー66」が下され、銀河中のジェダイがその命を落とすという結末を迎えます。

そしてオリジナル3部作 (エピソード4 – 6)では、唯一生存するジェダイとして「オビ=ワン・ケノービ」と「ヨーダ」が登場しました。

名前を変えた可能性

映画『ハン・ソロ』の主要キャラクターの一覧に「Dryden Vos」という名前の記載があり、この人物と「クインラン・ヴォス (Quinlan Vos)」との関連が噂されています。

例えば、オビ=ワン・ケノービがタトゥイーンの隠れ家で余生を過ごしているとき、彼は「ベン・ケノービ」と名乗り、ケノービ姓はそのままで暮らしていました。

©Disney XD / Lucasfilm

このことを考慮すると、スター・ウォーズの世界ではジェダイが新たな名前を使い別人としての人生を歩むとき、姓はそのままということは十分あり得ることだといえます。

噂によるとヴォスはジョージ・ルーカスのお気に入りのキャラクターだそうで、Wookieepediaではこう書かれています。

ジョージ・ルーカスが最初に書いた脚本では『エピソード3/シスの逆襲』に「クインラン・ヴォス (Quinlan Vos)」が登場するはずだったのだが、結局最後の撮影段階ではその名前が言及されるだけにとどまった。

その後ジョージ・ルーカス自らがコミックの作者に指示を出し、このキャラクターは殺されていないとの扱いになっている。そのためファンの間では、クインラン・ヴォスが将来どこかで登場するのではないかと考えられている。

興味深い記述です。ジョージ・ルーカスのかつて思い浮かべた構想が、来年公開予定のハン・ソロでは実現することになるのでしょうか。

クインラン・ヴォスとは

クローン・ウォーズに登場

ジェダイ・マスターである クインラン・ヴォスはドゥークー伯爵を倒すため、彼とかつて関係のあったダークサイドの戦士アサージ・ヴェントレスと手を組みます。

ドゥークー暗殺は失敗に終わるのですが、その後はダース・シディアスの正体を明かそうとのめり込み、ダークサイドに引き込まれていくという人物です。

ソウ・ゲレラのような抵抗勢力 or 裏社会の人間

「オーダー66」以後の行方は不明となっているのですが、映画『ハン・ソロ』に登場するとなればやはり賞金稼ぎ、ギャングリーダー、密輸業者などが可能性としては考えられそうです。

『ローグ・ワン/Rogue One』で登場したソウ・ゲレラ (Saw Gerrera)は、反乱軍勢力の一部として帝国軍と戦っていました。このようにスター・ウォーズの世界には映画では描かれていない側面がまだまだあるかもしれません。

例えば反乱軍はどのようにして武器を調達していたのか。やはりある程度裏社会とも通じそこから武器や情報を得ていたと考えられるでしょう。

ハン・ソロも本来は密輸業者だということも考慮すると、映画『ハン・ソロ』に”裏社会と通じる元ジェダイ”が登場することも可能性としては十分あり得ます。

まとめ

「Dryden Vos」というキャラクターがキャスト欄にあることは確かな情報だということです。しかし『クローン・ウォーズ』に登場した「クインラン・ヴォス (Quinlan Vos)」が同一人物かどうかは、現段階ではまだ噂の域を出ないでしょう。

しかしヴォスがジョージ・ルーカスお気に入りのキャラクターで、しかも人物のバックグランドも映画『ハン・ソロ』とマッチしそうな雰囲気があります。

『ローグ・ワン』も当初はフォース使いは登場しないと宣言されていましたが、蓋を開けてみるとやはりダース・ベイダーというライトセーバー使いの出番がありました。そうなると映画『ハン・ソロ』でも何らかのライトセーバー使いが出てもおかしくありません。

若き日のハン・ソロを描く同作は2018年5月25日に公開予定。更なる新情報に期待したいですね。

Source: MAKING STAR WARS