『オビ=ワン・ケノービ』とクワイ=ガン・ジン

※ネタバレを含みます

オーダー66から十年の月日が流れた。かつてジェダイだった男は、たったひとり孤独に生きていた。その心は壊れきっている。

たった一度でいい、師よ、返事をしてください。住まいの洞窟でこれまで幾度となく試みた交信。だが、クワイ=ガンから答えがくることはない。

もう一度、師と話ができるかもしれない。かつてヨーダがそれを教えてくれたとき、オビ=ワンの中に微かな希望が生まれたものだ。その灯はとうの昔に消え失せた。

クワイ=ガンからは無視され、ルークにも会わせてもらえない。ただ小銭をかせぎ、その日暮らしを送るだけの毎日だ。なんて辛い日々だろう。

いったい自分に何が足りないのだ?

それでもオビ=ワンは床に腰を下ろし、心を静め、なんとか師に届こうとする。

新たな希望

タトゥイーンを離れ、最後の冒険をするオビ=ワンは、そこで新たな仲間と出会う。帝国と戦うために銀河中から集まった反乱の戦士たちだ。

レイア姫の反抗的な態度と誰かを救おうとする懸命な姿。オビ=ワンはそれを目の当たりにし、この幼い少女の中に、アナキン・スカイウォーカーとパドメがもっていた不屈の精神を思い出すのだ。

これが未来だ。自分ひとりだけが戦っているわけではない。オビ=ワンの中に希望の光が芽生え始める。

反乱勢力は新たなステージへ進もうとしていた。幼いレイア姫も、政治的にパルパティーンと対立する者の命を助け、この動きを後押しする。まだ希望は残されていた。ただそれを自分が知らなかっただけなのだ。

再戦

一度目の対決では、オビ=ワンの中にまだ迷いがあった。だが新たな仲間の姿を目にし、ついにベイダーと向き合う決心がついた。こうしてムスタファーの月で二度目の決戦が幕を上げる。

クワイ=ガンの声を聞くのはこのときだ。(ボクシングのセコンドみたいに)オビ=ワンを励まし、戦いの助けをしてくれる。

始まり

戦いの後、タトゥイーンの住まいに戻ったオビ=ワン。もはや第1話で見たような打ちひしがれた男ではない。オビ=ワン・ケノービ、あるべき姿を取り戻したジェダイ・マスターだ。

ここでクワイ=ガンのフォースゴーストが現れる。

オビ=ワンはついにリビングフォースとつながることが出来たのだ。最後の修行を始める準備は整った。師クワイ=ガンも一緒だ。シスには到底想像出来ない、さらなる高みを目指して──。

Source: MSW

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