「少女がジェダイになる物語」シークエル製作初期から変わらぬテーマ

昨日書いた『Star Wars: Fascinating Facts』の続き。

パブロ・ヒダルゴは他にもレイにまつわる裏話を披露しています。やはり「ジェダイナイトになる少女の物語」というのはルーカス案からも変わらぬ一貫したテーマだったようです。

以下、本からの抜粋。

【レイ】

アイデアから映画完成版までにいたる『フォースの覚醒』の長い旅は進化に満ちている。だが、始まりからずっと変わらないものがひとつある。それはジェダイ・ナイトになろうとする若い女性の探究だ。

ジョージ・ルーカスによるオリジナルのアウトラインでは、彼女はタリン(Taryn)という名の14歳の少女だった。彼は試行錯誤を繰り返し、ときにはティア(Thea)、そして信じられないかもしれないがウィンキー(Winkie)だったときもある。

脚本兼監督のJ.J.エイブラムスが参加したことで、名前はいったん仮のモノに置き換えられる。カイロ・レンはジェダイキラー、ティアはサリー、フィンはハリー、後にポーになるキャラクターはジョン・ドゥ、という具合にだ。映画の製作が近づいた頃、サリーはキラ(Kira)となり、それからエコー、そしてついにレイになった。

製作初期の頃はレイは14歳の少女だったのかー。こういうのはやっぱり脚本が出来上がっていく過程でキャラクターのプロファイルが固まったり、ストーリー上の要請からもヒーロー/ヒロインの年齢を変えたりするものなのだろう。

初代スターウォーズも最初は少女と老人の物語だったし、『ファントムメナス』のときも当初アナキンの年齢は12歳だった。

ところでルーカスフィルムは「キラ」という名前がお気に入りなんやね(笑)『ソロ』のヒロインにはわざわざ「Qi’ra」(キーラ)と謎スペルでプッシュしてくるくらいだし。よほど気に入ったのだろう。たしかにシンプルでかっこいいし、ここ一番の場面で使いたくなるのはなんとなく分かる。

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