『スター・ウォーズ: ハイ・リパブリック』シリーズに登場予定のジェダイを紹介する公式企画第二弾がスタート。
ちなみにジェダイ紹介の第一弾はこちら。
まず最初にフィーチャーされるのはトランドーシャンのジェダイ・マスター。そしてハイ・リパブリック時代のトップジェダイにあたるアヴァー・クリスも新しい情報が追加された。
また、以前にハイ・リパブリックのリリース日延期が発表されたとき
- Hero of Hetzal
- Twins
- Blade of Bardotta
- Starros clan
- San Tekka clan
- Storms
と謎のワードが披露され、詳しくは夏に公開することを告知していたのだが、今回はその中から「Hero of Hetzal」と「San Tekka clan」の意味が明かされている。
Sskeer
トランドーシャンのSskeer(発音が分からん)はタフで枠にとらわれないジェダイ・マスター。快活でとにかく面白い性格をしている。


ハイ・リパブリックシリーズの作家のひとりキャバン・スコットによれば、Sskeerはコミックで重要な役割を演じるとのこと。
彼は豊富な経験をもつ、ハスキーボイスで頑固なトランドーシャンだ。誠実なのだが、時として残酷なほど正直だったりもする。だから彼が何を考えているかはすぐに分かるんだ。…少なくともアヴァー・クリスや他のジェダイたちはそう思っている。
だが、その全てが間もなく変わろうとしている。秘密を抱き、それに引き裂かれるジェダイ・マスターの話だ。
ここでいう「秘密」だが、小説『Light of the Jedi』のストーリー概要にもこの文言があり、後述するサン・テッカでも同じく関連してくるようだ。ハイ・リパブリックの物語にはキーイベント「大災害」に加えて「秘密」もひとつのテーマとなることがうかがえる。
アヴァー・クリス
小説『Light of the Jedi』(1月発売)の主人公にしてハイ・リパブリック時代のトップジェダイであるアヴァー・クリス。彼女の新しいアートと新情報も少し追加されている。
アヴァーの新しいアートはミッション仕様の服装。以前のものとは髪型も少し変わっていて、こちらもなかなかかっこいい感じがする。

物語の幕開けとなる大災害。聡明で思いやりの心が強い彼女はこの出来事で大きな役割を演じることになる。
以前に披露された“Hero of Hetzal”との言葉だが、これはアヴァー・クリスのことを指すのだという。「ヘタザルの英雄」とはいったい何を意味するのか、それがまさに『Light of the Jedi』で語られる予定だ。
名高いジェダイの他にも、この銀河には強力な役者がそろっている
との説明文が続くため、すでに伝説的なジェダイのアヴァー・クリスもこの危機の中でなにか未知の体験をするのかもしれない。
ちなみに以前のアートは以下のものだった。

サン・テッカ一族
夏に情報公開が約束されていた「サン・テッカのクラン」(San Tekka clan)についても説明が追加。サン・テッカはハイ・リパブリック時代に存在していた一大勢力であることが判明した。
かつて彼らは単なるハイパースペース探究者の家族にすぎず、アウターリム銀河の価値あるルートを一心不乱に探していた。
やがてサン・テッカの一族は名家にまでのし上がる。最先端の技術と知識を駆使し、議長リナ・ソーの偉大な銀河共和国が安全に拡大するのを手助けしていた。その末裔であるマーロンとヴェリス(サン・テッカ)に率いられ、一族は共和国と近い位置を保ち、大災害の事態にも重要な役割をになうことになる。
だが、サン・テッカには秘密があった…。彼らは飛躍のために代償を支払っていたのだ。
というわけで、前述のSskeerとサン・テッカはなにやら「ひた隠しにしたい過去」があるとのこと。これがハイ・リパブリックのストーリーで明かされていくようだ。

『フォースの覚醒』のロア・サン・テッカは「フォースの教会」のメンバーにしてルークの熱心な支援者だった。ジャクーで質素な生活を営んでいたロアだが、ハイ・リパブリック時代の祖先は権力者と近い関係にあり、優雅な暮らしを送っていたようだ。サン・テッカ一族のルーツと秘密がどのようにしてフォース教会につながるのか。それを期待している。
Source: starwars
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