JJさんがさりげなく仕込んでいた模様。
まあこれは絶対気付くのは無理なやつだけど(笑)
『スカイウォーカーの夜明け』でデンガーが姿をみせるのは、惑星キジーミの酒場に入ったときです。ジョン・ウィリアムズ御大もカメオ出演していた場面ですが、その直前、デンガーらしき人物が一瞬映ります。
あのデンガーだとすれば、旧作以来となる約40年ぶりの映画復帰です。
ビジュアルディクショナリーによると、このキャラクターの名前は「ROTHGAR DENG」。デンガーと同じくコレリア出身のバウンティハンターであること、そしてなぜこのような見た目になってしまったのかも説明されています。
ロスガーは古株の経験豊かなコレリアのバウンティハンター。おそらく偽名で活動しているものとみられる。

ちなみに昔のEU作品では、デンガー(正確にはデンガーと示唆されるキャラ)が“Dengar Roth”という偽名を使用していたこともあります。というわけで、キジーミの酒場にいたキャラがデンガーと同一人物とは確定はしていないが、だからといって疑う余地もない…という感じのようです。
顔以外のビジュアルは類似点が多いし、おそらくデンガー本人なのでしょう。
手術遍歴
それにしても、なぜデンガーはこのようなサイボーグっぽい感じになってしまったのか。ビジュアルディクショナリーいわく、デンガーは次のような手術遍歴をたどったようです。
まずデンガーは最初に、永遠に生き永らえるために人工パーツへの交換を施そうとするものの、このとき質の悪い手術をおこなってしまった模様。その後、経年劣化によりパーツや感覚器官が古くなったことで、今度は闇市場の手術クリニックを訪れ、ダメージを受けたボディパーツを一新しようと試みます。
このように数々の手術と判断の悪さが重なり、結果的に今のおぞましい外見に落ち着いてしまったとのこと。
これはなかなか悲しいね…。
まあでも、見た目はアレだけど長生きできそうだし、本人的にはOKなのかな?IG-11みたいに強そうだし。

ところであの惑星は破壊されたわけだけど、デンガーはその後大丈夫なのだろうか?40年ぶりに人知れず映画復帰を果たして、誰にも気付かれずに退場となるとかわいそうだ。
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デンガーである事は確定しないが、疑いの余地もないってところがまた後からいくらでも改変できそう。
惑星キジーミといえば。
エピソード9が終わって、あれ?ベイダーマスクが行方不明ですね(笑)
イヤな予感がします、良い意味で!