『スカイウォーカーの夜明け』当初はレイアが“最後のジェダイ”だった…とはいうものの

スカイウォーカーサーガの最終章となる『スカイウォーカーの夜明け』ですが、当初のエピソード9のオリジナルプランでは「レイアが最後のジェダイになる」ストーリーであったことが、キャリー・フィッシャーの弟のトッド・フィッシャーによって明かされています。

レイアがジェダイの戦士になるって結構インパクトがありますね。まあ、これについては思うことがあるのですが、それについては後述します。

それにしても、この当初のプランはいったいどの段階のものを指しているのか気になるところですが、おそらく「コリン・トレボロウ案」の脚本のものと思われます。しかし、キャリー・フィッシャーの急逝によって脚本のリライトが迫られ、その後、監督・脚本がJ.J.エイブラムスに移行したときにこのプロットは破棄されたのでしょう。

EP9はレイアの作品

そういえば以前、マーク・ハミルはジョージ・ルーカスのシークエル案について少し話す機会があり、「エピソード9のオリジナルのプランでは、ルークがレイアにジェダイのトレーニングをするはずだった」と似たような話を披露していた。

また、キャスリーン・ケネディ社長も「EP7はハン・ソロ、EP8はルーク、EP9はレイアの映画だ」と語っていたことも思い出される。

というわけで、ルーカスが2012年辺りに考えていたプランがまさにこれで、『フォースの覚醒』の頃にJJが作り上げたシークエル全体の構想もおそらく同じ流れにあり、コリン・トレボロウの脚本もそれを踏襲したものだったことが分かる。

ちなみにちょっと話はそれるのだけど、KK社長は「皇帝の再登場はずっと以前から案にあった」と明かしていたことがあり、個人的にはどうもこれもルーカスのプロット案という気がしてならない。まあ、これについては映画公開後に明かされる日が来るかもしれないけど。

※以下、映画のネタバレを含む可能性があります


リークによると…

ここから話の本題に入ります。

自分はリーク情報を読んでいることもあり、今回のニュースを聞いて「あー、なるほどな。やっぱりそうかー」というのが率直な感想だった。

というのも『スカイウォーカーの夜明け』のストーリーにレイアのライトセーバーがまさに大きく関わってくるんだよね。

  • 若きルークとレイアのライトセーバーのデュエル。ジェダイのトレーニングをするシーン。(当初はこれがオープニングシーンだったがボツになったとのこと。しかし、別の場面で使用されるとの情報も)
  • 今作でレイアはジェダイの最後のトレーニングを終え、フォースと共にひとつになる。
  • ルークはレイアのライトセーバーをレイに渡す。
  • 皇帝とのバトルではレイアのライトセーバーが使用される。
  • 決戦の最後の瞬間、ルークとレイアの助けを借りて皇帝を倒す。

ってな感じらしい。

©Lucasfilm

これは半分、レイアがジェダイになる話といっても過言ではない。トッド・フィッシャーが言ってることと方向性は同じかな?みたいな。まあ、あくまでリークが正しければという話だけど。

でも自分としては、なんか話が繋がってきたなーというのが正直な感想。

トッド・フィッシャーは「オリジナルプランでは…」と前置きしてるけど、どうも劇場公開版もこの流れでいきそうな予感がする。

例えば…

ベンが倒され、たったひとりで皇帝と対峙するレイ。絶体絶命の大ピンチ。そこにルークとレイアのフォースゴーストが姿を現し、レイに力を与える。皇帝のフォースライトニングが押し切られ、それで自爆フィニッシュ!!

©Lucasfilm

なんかドラゴンボールの親子かめはめ波みたいな感じだけど。でもこれが本当だとすると、まさにそれっぽい絵面になりそう。

Source: Yahoo

4 thoughts to “『スカイウォーカーの夜明け』当初はレイアが“最後のジェダイ”だった…とはいうものの”

  1. なんか話しが繋がってきたな〜
    っと私も思います。が、ルークとレイアがレイの助けをする?
    ep5でのダゴバでルークが仲間達を助けに行くという時のオビワンのセリフ
    手助けはできない。
    がインプットされているだけに筋が通ってない感がしてしまう頭の固い私。たかが映画。されどSW !

    1. その気持ち分かりますよ。

      迫力があれば公開直後はテンション上がって「良かったー!最高だった!!」ってなるけど、ある程度時間が経つと少し冷静になるだろうし、ファンはシリーズ全体の知識もある分「この設定どうなの?」みたいに思うかもしれない。

      フォースゴーストとベンの扱いは賛否分かれそうだなーとちょっと心配してます。

  2. EP7企画始動頃、スカイウォーカーランチで主要メンバーが集まった時に、ルーカスが自分の考えた脚本が使われないことを知って激怒したと記事になってましたが、これがその時の脚本でしょうかね。 もしそうならあのゴタゴタはなんだったのか・・・。

    1. 日本のメディアだと「激怒」となってたけど、ボブ・アイガー会長の本では”upset”なんですよね。だからニュアンス的には「動揺した」みたいなそんな感じだったのでは。

      本の中でも「彼の提出したストーリーの一部が使われなかった」と説明しているから、逆にいうとかなりの部分は採用されたのだと思います。

      ルーカスって筆が遅いタイプなのを本人も認めていて、プリクエルのときも草案ですら撮影直前までに出来上がってなかったんだよね。実際にルーカスがシークエルを作ったとしても、アウトライン(ディズニーに売却したもの)→草案→脚本→撮影→編集の各段階で色々変更されてたのは容易に想像つく。

      KK社長も「これはエボリューションで映画製作には付き物」と説明してたけど、その程度の話なのかも。

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