いよいよ11月12日にオンエア開始となる実写ドラマ『ザ・マンダロリアン』ですが、なにやら第一話では大きな内容が明かされる模様です。
ついにスタートまで10日余りに迫った『ザ・マンダロリアン』。本作品は『ジェダイの帰還』から5年後が舞台となるのですが、ニューヨークタイムズの記事によると「第一話にはスター・ウォーズの世界に関するドラマチックなネタバレが含まれる」ことが明かされています。
これを言葉通りに受け取ると、どうやら第一話にて大きなネタが暴露されるとのこと。
そういえば先日、すでにメディア向けに27分間の映像が披露されており、そのときにColliderの記者も似たような話をしています。
Saw 27 minutes of @themandalorian. It's as awesome as you want it to be. Can't say anything specific but one scene answered a question that I don't think has ever been explained/shown in any @starwars movie. Love that it opens up the Star Wars universe in a cool new way. pic.twitter.com/vTxC427sVi
— Steven Weintraub (@colliderfrosty) October 19, 2019
具体的には言えないのだけど、あるシーンではスターウォーズの映画では決して説明されることはないと思われていた疑問に答えを出す。
うーん、これはいったい何なのか…。
ボバ・フェット絡みの可能性
なんとなく自分の予想ではボバ・フェット絡みのネタなのでは?と疑っています。ちなみにファンの予想もそちらが大半のようです。
可能性としては、
- ボバ・フェットが会話の中で言及され、死亡が確定する(『ソロ』のオーラ・シングみたいな感じ)
- 逆にボバ・フェットが生存していることが暴露される
- マンダロリアンのスーツはタトゥイーンで拾ったものがルーツ
- マンダロリアンとボバ・フェットは知り合い。ボバが師匠、あるいは命の恩人とか。
とこんな感じかな。
実はマンダロリアンの正体に関しては、最も有力視されているのが小説『アフターマス』に登場したコブ・ヴァンスです。
コブ・ヴァンス(Cobb Vanth)は人間の男性で、銀河内戦の終盤に惑星タトゥイーンに住んでいた人物である。ヴァンスはもともと奴隷だったが、4 ABYに発生したエンドアの戦いの直後にジャワの商人から中古のマンダロリアン・アーマーを手に入れ、フリータウンの自称保安官にのしあがった。
– ウーキーペディアより
このキャラクターは簡単にいうと、タトゥイーンでマンダロリアン・アーマー(ボバ・フェットのものと示唆される)を発見し、その後、保安官にまでのし上がったという凄腕ガンスリンガーです。

というわけで、この人物こそがマンドの正体で、その経緯でボバ・フェットのことも言及される…というのは無きにしも非ず?
一方、自分は以前「マンダロリアンの正体はボバ・フェット」説を唱えていたのですが、ジョン・ファヴローはマンドは完全新規のキャラクターと説明していることから、ふたりが別人であることは間違いない様子です。
まあそれでも本音を言うと、もしかすると…みたいな感じでまだ少し疑ってるんだけど(笑)
Source: New York Times
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私の国では日本語版は見る事ができないので、ちょっと聞きたいことがありますが、日本語で”this is the way”どう翻訳されましたか。よろしくお願いします。
ホセさん、こんにちわ。
日本でのマンダロリアンの配信開始は12月26日からなので、公式の日本語訳はまだ不明です。
ご丁寧に教えてくれてありがとうございます。来年の夏日本へ行きますので、DVDなどで売っていたら買いたいと思います。実は子供の時からスターウォーズのファンで日本語も大好きだからSWの映画や小説、テレビシリーズなどを集めています。ここスペインでベビーヨーダはものすごく人気があります。
おー、スペインからですか!
ベビーヨーダー可愛いですよね。日本でももうすぐ配信開始になるので楽しみです。