『スカイウォーカーの夜明け』のラストシーン、ケヴィン・スミスが現場エピソードを明かす

大のスター・ウォーズファンとして知られるケヴィン・スミスがIGNのインタビューに答え、『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』のラストシーンに関して気になる発言をしています。

以前、ケヴィン・スミスが心臓発作をおこしたとき、J.J.エイブラムス監督は「ここは踏ん張りどころだぞ。ぜひ撮影現場にも来てほしい」と手紙を送ります。それでその後「ホントに行っていいのか?」と聞くと、監督は快く承知してくれたとのこと。

そのような経緯があり、実際にEP9の撮影セットを訪れる機会を得たケヴィン・スミス。そのときの現場でのエピソードを次のように話しています。

撮影現場にいたんだけど、セットに関するこんな噂があったんだ。どうやらパインウッドにはデカいセットがあるらしい、ってね。みんなが「あれは絶対見たほうがいい。もし君があれを見たら、正気を失うだろう」と言うんだよ。

いったいそれが何なのか気になり、スタッフに尋ねたところ「それはJJに聞いてくれ」との答えが返ってきます。そのため、ケヴィン・スミスは監督に直接聞くことにします。

そのときのやり取りが以下。

ケヴィン・スミス「みんなが見たほうがいいと言うんだよ」
JJ「やめたほうがいい」
ケヴィン・スミス「どうして?」
JJ「映画のラストショットだからね」
ケヴィン・スミス「おい、なおさら見たくなってきたじゃないか!」
JJ「ネタバレされたくないだろ?映画館に行ったときにそれを見たいはずだ。これは信じてくれ」

…と、このような会話があったことを明かしています。

さらに別の撮影スタッフは「正直、あれを見れずにすんだらどんなに良かったことか。もちろん見れて嬉しかったよ。だけどね、これは正気を失わせる」と語っていたとのこと。

ケヴィン・スミスはもちろんラストシーンの現場を見たかったものの、結局、上記の理由からそれをするのは断念したもよう。

もちろん物凄く見たかったのも事実。だけど、もしマジシャンと話しをして「これは信じてくれ」と言われたら。たいていみんな知りたがるもんだよ、どうやってウサギを帽子から出したんだろう、とかね。でもさ、JJは凄いマジシャンなわけ。だから自分も「よし、やってみろ。俺をだましてくれ。君がそれをするまで待つことにしよう」という気になった。

それを知ることもできたわけだけど、どっしり構えて待つことにした。彼にガッカリさせられたことはまだないからね。

ラストシーン

話を総合すると、ケヴィン・スミスが話しているのは正真正銘「映画のラストシーン」で、しかもラストシーンの”撮影セット”自体に重要性があることが分かる。

さらに、撮影スタッフはそれをしきりに

「Melt your mind」

という言葉でそれを表現しています。

「正気を失う」「精神崩壊」「頭がおかしくなる」

…と、言葉のニュアンスとしては色々あるだろうけど、いずれせよ、ラストシーンの風景自体に相当インパクトがあることは想像できる。

そうなるとこれはいったい…?

やはり可能性が高いのは、ルークの故郷である「タトゥイーンのラーズ農場」ですかね。

©Lucasfilm

40年前にスターウォーズが始まった場所でもあるラーズ農場。そこでスカイウォーカー・サーガがフィナーレを迎えるというのは綺麗な感じがする。

今作のタイトルは「スカイウォーカー」と題されていることもあるし。というわけで、『スカイウォーカーの夜明け』はタトゥイーンでラストシーンを迎えると手堅く予想しておきます。

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