『スカイウォーカーの夜明け』レイとカイロ・レンの決戦、ふたりの奇妙な関係、コリン・トレボロウ案についても言及


先日、デイジー・リドリーはポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演し、『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』についても答えています。

レイとカイロ・レンの戦いとふたりの間に存在する奇妙な関係性について語る中、興味深いことにコリン・トレボロウ前監督バージョンのエピソード9にも話は及んでいます。デイジー・リドリーは具体的な内容は避けながらも、彼女が直接聞いた話によると「かなり違う物語だった」とのこと。

レイとカイロ・レンの奇妙な関係

関係性については見事に作り上げたと思う。楽しい友情、そしてレイとカイロ・レンとの間のある種の奇妙な関係…。また、ふたりは凄い戦いをすることになる。凄い戦いよ。Vanity Fairの写真があれを少し見せてくれていたから嬉しかった。これは凄い戦いなの。私はさらに強い戦士になっていて、ライトセーバーは前よりも軽くなったこともあり、私たちはもっと軽くスウィングしているように見えるようになった。もう重い剣みたいな感じではない。

興味深いのが、デイジー・リドリーはしきりに「a great fight」と単数形で話していること。でも、今作でふたりが接触するのが一度だけというのは考えにくいし、そうなるとストーリー上重要なバトルはこれ以外にも登場することが予想できる。

これは半分想像なのだけど、ある意味、断言もできる。今の段階でプロモーションできるということは、間違いなくこれは映画中盤辺りの戦いの可能性が強い。

©Lucasfilm

だって普通に考えてみれば分かるけど、三部作のラスト、しかもそのクライマックスともいえるふたりの決戦シーンのビジュアルを出すわけないから。

こうなるとこれまで散々リークや噂が出てるとおり、やはり最終的にレイ、カイロ・レンに続く第三のフォースの使い手が敵として登場し、ふたりはそれと対峙するために一緒に戦う…。こんな感じの展開になりそう。

こう考えると「レイとカイロ・レンとの間の奇妙な関係」にも綺麗につながる気がする。

ふたりの決戦

(王座の間での戦いは)とてもカッコよかったけど、やるのは本当に難しかった。なんせ全てが一致していないとダメだからね。ドリーショット(カメラを台車に乗せて動かしながら撮影する方法)が続いて、それが私に繋がるの。たしかある場面では私はジェームズと戦っていて、彼は2本の剣を使うスタントをしていた。とても大変な作業なの。多分25テイクくらいしていたと思う。なんせひとつでも合っていないだけでやり直さないといけなかったから。だけど私はあの戦いにはとても満足している。

今回の戦いでは、11月のときなのだけど、私たちには水が掛けられていた。…寒さのことを愚痴るつもりはないよ。ただもう二度とやらないけどね(笑)…だから本当にスタミナが試されていた。とても凄まじいものに感じられたし、あのときすでにそういうふうに思えた。いったいどのようなものになるかはまだ想像することしかできないけど。

ふたりの戦いはいったいどんなものなのか。写真を見る限りだとふたりのポーズが合っていないのが気になる。やはりMSWのリーク情報のとおり、「フォースリンク越しの戦い」になるのかな?だとしたら、デイジー・リドリーの言葉どおりまさに「エピック」なバトルになりそう。

©Lucasfilm

余談だけど、最近、映画館で『スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム』を見たのだけど、ラストのスパイダーセンスが復活してからの一連の動きがまさに上記のシーンを連想させるものだった。幻影に囲まれながらも、感覚に身をゆだねて超反応を繰り返す。激突のフラッシュがそのシーンの激しさを見事に映し出す…。といった感じだった。

正直、これをEP9で見たいと思ったほど。スターウォーズであれが見れたら大満足。

コリン・トレボロウのEP9

また今回のポッドキャストのインタビューの中では、コリン・トレボロウ前監督のエピソード9は「かなり違う物語だった」ことが明かされています。デイジー・リドリーによると、コリン・トレボロウ監督が降板した後に会う機会があり、そのときにEP9のことを質問したとのこと。

(これがスターウォーズに関する最後の質問。ちょっと気まずいかもしれないけど、映画がどうな感じになるはずだったかコリン・トレボロウと話をしたことがある?)

面白いことに、『オリエント急行殺人事件』のプレミアのとき彼はジョシュ・ギャッドのゲストで、その後、みんなでディナーに行ったの。それでコリンは私の隣に座ることになって、私は「あれってどんな感じになるの?」と聞いた。なんせ自分が聞いていたのはただ…私はなにが起きたかは全然知らないよ。彼はもうしないということ以外は私は全くなにも知らなかったし。それで彼は話したり、話さなかったりという感じかな…。それで全然OKだけど。

(かなり違う感じの物語だった?)

あー、うんそうだね。そう。…いやでも実際はね、私たちはただディナーに行っただけなの。プロデューサーのミッシェル(EP9のプロデューサーのひとり)ともディナーに行ったことがあるし。だから私も少しは知っているという感じかな。多分、物事には全てちゃんとした理由があると思うの。

やはりJJのバージョンとは違う流れだったのかな?多分コリン・トレボロウ監督がデイジー・リドリーに話した内容は、キャリー・フィッシャーがまだ存命中に思案していたシナリオだったことが考えられる。

©Lucasfilm

コリン・トレボロウの降板についてだけど、あのときの経緯を振り返ると、キャリー・フィッシャーが急逝したことでコリン・トレボロウは脚本の書き直しを迫られます。おそらくはそのプロセスの中でルーカスフィルムとの間で意見の相違が生じた、あるいは監督自身が自分では完遂できないと判断したことが想像できる。

いずれにせよ、まだ脚本を書いてる段階での降板だし、こういうことは映画業界ではよくある話らしい。最終的に続三部作を始めたJJが再び帰ってきてラストを担当することになったわけだし、ある意味、結果オーライかも。

Source: Happy Sad Confused


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