スローン小説最新作『Thrawn: Treason』がリリース – 未知領域の脅威、スノークの従者、エズラとスローンの運命など

スローン小説トリロジーのラストを飾る『Thrawn: Treason』が発売となり、その内容が判明しています。

本作の時系列はアニメ『反乱者たち』のラストシーズンの直前です。今後のスローン小説はいよいよエズラとスローンの”その後”を扱う可能性があり、この先の展開が気になります。

正直、『Thrawn: Treason』では特に目新しい情報はそれほどないようなのですが、それでも将来のストーリーを考える上でのヒントもいくつか見つけることができます。

というわけで、今回の記事では判明している注目箇所を少しまとめます。

前作のおさらい

今作では前作『Thrawn: Alliances』の内容も関係してきます。一応、前作に関する重要ポイントを簡単にまとめると、

  • 未知領域には脅威が存在する
  • 侵略意識の強い種族「Grysk」によって、チスの政府は危機に晒されていた
  • スローンが帝国に志願したのは、故郷を守るために帝国の軍事力を必要としていたことが理由
  • チスの種族にはフォースの強い少女たちが存在し、未知領域の航路選択のために彼女たちの能力を使用していた
  • チスの少女は成長するにつれその能力を失う
  • 特別な力をもつ少女たちは、チスの言葉で「スカイウォーカー」と呼ばれる
  • Gryskはチスの少女を誘拐していた

…と、こんな感じです。

今作の内容

どうやら最新作『Thrawn: Treason』の表紙に描かれていたチスの女性は、かつてGryskのもとにいた過去があるようです。そしてこれに、映画『最後のジェダイ』の一部シーンに姿をみせていた「スノークの従者」(アテンダンツ、Attendants)が関係してきます。

そう、EP8でスノークの王座の間にいたあいつです。

©Lucasfilm

以下、本作の一部内容まとめ。

  • 表紙に描かれていたチスの女性は、子供の頃に「従者」(アテンダンツ)に贈られ、彼らから訓練を受けていた。
  • その後、従者はチスの少女をGryskに売る。そこで彼女たちはナビゲーションとして使用される。
  • 従者は様々な種族に訓練を施していた。
  • チスの国では内戦と、Gryskの侵略が始まろうとしている。

…という感じです。

©Lucasfilm

スローンいわく、ベイダーは「Gryskの脅威を過小評価している」とのことで、その言葉どおりベイダーは皇帝に「この脅威は緊急性がない」ことを伝えます。

そのため皇帝は、新たなジェダイであるエズラ・ブリッジャーに最優先で対処するよう指示を出し、その後はアニメのラストシーズンへとつながります。

正直、スローン小説の最新作では新情報はさほど多くはないようです。

ファーストオーダーとの関係

今回のスローン小説三部作では

「スノークの従者」「未知領域」「侵略民族Grysk」

と、気になる要素が登場しました。

帝国の残党が未知領域に姿を消し、そこで設立されたファーストオーダーですが、果たして上記の要素はいったいどれだけ関連しているのでしょうか。

命からがら未知領域に逃げ込んだ帝国の残党。チャートもなく、暗闇を当てもなく進む旅の中、一時は全滅の危機にあった帝国軍。その絶体絶命な状況を救ったのがスノークの従者(アテンダンツ)。

そしてどうやらスノークの従者は、未知領域において脅威とみなされていた侵略民族Gryskとつながりがあったもよう…。

©Lucasfilm

Gryskは非常に高いテクノロジーを保有する種族とのことですが、ファーストオーダーの脅威的な軍事力もそれとつながりがあるのかな?色々と気になる話が浮上していて、それが少しずつ関連しつつあります。

スローンの今後

著者のティモシイ・ザーンは以前、「スローンのその後を描くにはデイブ・フィローニの許可が必要。現在はそれを待っている段階」と語っていたことがあるのですが、そういった事情を考慮すると、今の段階では新しい要素を盛り込むのは難しいことがうかがえます。

ただ、それでも今回のスローン小説三部作の内容をふまえると、今後のストーリーの行く末を少し予想することもできます。

以下、自分の勝手な予想なのですが、

  • ハイパースペースへと姿を消したエズラとスローン。
  • 行き着いた先は未知領域のどこかで、そこから帰還するにはチスの少女の助けが必要となる。
  • スローンは素性を明かし、チス星系で生じている脅威に対処するためにエズラの力を利用しようとする。

と、今後の展開はこんな感じで進みそう。

©Lucasfilm

はたしてエズラとスローンの運命ですが、仮に扱われるとなるとやはり可能性が高いのはアニメなのでしょうか。

ただ、肝心のデイブ・フィローニは実写ドラマ『ザ・マンダロリアン』で忙しい状況にあるし、それ加え『スカイウォーカーの夜明け』の公開後は「EP6とEP7の間」「EP9のその後」などの方面が一気に解禁されることが予想できます。

そうなると、ルーカスフィルムにとってはエズラとスローンの物語はアニメの題材としては優先順位が低い…かな?

なんとなく自分の予想ですが、スローンのその後についてはティモシイ・ザーンの小説が足を踏み入れていきそうな予感がしている。

Source: reddit

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。