米ディズニーの発表によると、今年12月公開予定の『エピソード9 / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』以降のスターウォーズ映画のタイムスケジュールは、2022年から一年おきに順次リリースされる計画のようです。
公開時期はそれぞれ2022年、2024年、2026年のクリスマスとのことで、これまで通り12月はスターウォーズ映画を楽しみに待つことになりそうですね。
しかし、先日のボブ・アイガー会長の「SW映画休止」報告があったことから、EP9以降は2、3年くらいは間隔が空くだろうと予想していたのですが、まさか一年おきの隔年公開になるとは考えもつかなかった。
『ザ・マンダロリアン』『ローグワン・プリクエル』と実写ドラマが続くことから、EP9公開後にSW新作映画がしばらくお預けになるのはなんとか我慢できそうとは思っていたのですが、まさかの1年おきとは。
ベニオフとワイスのトリロジーが先?
どうやら噂によるとゲーム・オブ・スローンズの製作を務めたベニオフとワイスのSWプロジェクトが先に始動するとの報道もあり、早ければ今秋から撮影開始となる可能性もあるようです。
しかし、今回のディズニーの公式発表によって判明したタイムスケジュールから判断するに、第一弾の公開が2022年となると撮影はだいたい2020年~2021年くらいになるのでしょうか?
あるいはアバターの続編映画と同じく、複数映画を一気に撮影する可能性もなきにしもあらず!?というのも、2017年にHBOの新テレビシリーズ『コンフェデレート』をベニオフとワイスのふたりがGoT終了後に製作することが発表されており、先日、HBO社長は同作は依然として継続中で「ふたりはスターウォーズが終わり次第、戻ってくる」と説明しています。
テレビシリーズと同じく、ふたりのスターウォーズ映画も複数作品を一気撮りして、その後、時間をおいて順次公開していくという流れも意外とあり得るのでしょうか。
ただ、ライアン・ジョンソンのスターウォーズ映画三部作も控えていることを考慮すると、やはりそちらと交代で順次撮影と公開を計画しているとみるのが自然かもしれません。いずれにせよ、2022年、2024年、2026年と最初の3作品は隔年リリースになることから、思っていた以上に長期戦になりそう。
実写テレビシリーズ
いやー、それにしてもタイムスケジュールを見るに、ディズニーの実写テレビシリーズの数が多いことに驚く。2021年は5作品、2022年は4作品とのことで、今後はディズニーのストリーミングサービス『ディズニー+』に本腰を入れていくことがうかがえます。
『キャシアン・アンドーのプリクエル』のリリースはどうやら2021年になる模様で、それに加えて『ザ・マンダロリアン』のシーズン2の製作もすでに決定しています。おそらくマンドのシーズン2は2022年を予定しているのかな?
『ザ・マンダロリアン』シーズン1は今年2019年の11月から2020年初頭にかけて順次公開されることが予想されるため、こうなると意外とスターウォーズの実写作品は間隔が空かずに常にリリースされていくことになり、ファンはそれほど退屈しないですみそうです。
Source: io9
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