最後のジェダイ「批評家ウケが良くてファンには酷評」論、それは違うだろって話


今回の記事は以前から扱おうと思っていたものの、面倒でずっと先送りしてきたという内容です。ただ、キャプテン・マーベルのロッテントマトのオーディエンススコアがあまりに低くて(当初は30%台、現在は62%まで上昇)、自分の中で「やっぱりこの手のサイトのユーザースコアは当てにならんな」と再燃し、この機会に『最後のジェダイ』の評価(というかネット評?)について書きます。

まず自分が疑問に思っているのが…

批評家ウケは良くて、ファンからは総スカン???

おいおい、それはさすがに違うだろと突っ込みたくなりますが、なぜかネット評ではそのような意見が目立ちます。

最後のジェダイの評価に関してよく指摘されるのが「批評家のスコアが高いが、一般層の評価は低い」というものですが、これっていったいどこまで本当ですかね?さらに言うと、スター・ウォーズのファンの反応も同様に厳しい意見なのでしょうか?たしかに、ロッテントマトやメタクリティックなどのユーザースコアの結果からはそのように見えるかもしれません。

©Metacritic

しかし、自分が見てる限りではスター・ウォーズのファンからも決して評価が低いわけではなく、むしろEP7ともかなり拮抗しているという印象です。もちろん「スター・ウォーズのファン」といっても価値観は人それぞれだし、特にネットでの調査となると、質問をおこなった場所によってもかなり意見の隔たりが出るかもしれませんが。

ただ一応、自分がこれまで見てきた中で印象に残ったアンケートがいくつかあり、将来いつか記事にしようとブックマークしておいたものがあったわけです。それを本記事では紹介していきます。

というわけで、過去のユーザーアンケートなどを見ながら、最後のジェダイの評価を少し振り返っていきます。

ファンサイトの住民

まず注目したいのが、海外のファンサイト住民の意見。ここで紹介するツイッターでおこなわたアンケートは、それぞれ4000~9000人近くが答えたもので、なかなか大規模な調査といえます。

Steel Wars Podcast: 人数(8,978)、アンケート実施日(2018/5)

Star Wars News Net: 人数(4,307)、アンケート実施日(2018/4)

HelloGreedo(ユーチューバー): 人数(5,130)、アンケート実施日(2018/5/26)

ほらね?最後のジェダイは決して不人気なわけではないです。少なくともネットでよく言われがちな、批判一辺倒というわけではなく、「期待外れでファンにそっぽを向かれた」といった評は適切ではないことが分かります。

特に上記のようなファンサイトやポッドキャストをフォローしている人たちは、言ってみればかなりコアなファン層です。つまりある意味、そういった熱心なファングループのマジョリティは高評価を与えていることが見て取れます。

ちなみにVariety誌も「フォースの覚醒と最後のジェダイ、どちらのスター・ウォーズ映画が好きか」とのアンケート調査をおこなっており、最後のジェダイが少しリードするものの、大きな差はほとんどない、という結果となっています。これは上記のファン調査の結果とも合致していて、EP7とEP8の評価はだいたい同じということが分かります。

©Variety

まあもちろん、これはあくまで「この調査においては」という条件付きではありますが、ただ一般視聴者やファンの反応はだいたいこんな感じではないでしょうかね?少なくともロッテントマトやメタクリティックのユーザースコアで見られるような「最後のジェダイが極端に不人気」という評価は、あまり現実にそぐわない気がします。

IGNのアンケート

次に紹介するのがIGN本家でおこなわれたアンケート。こちらの調査ではスター・ウォーズ映画がランク付けされており、各作品の一般的な人気度合いを見ることができます。

IGN: 参加人数(23,437)、アンケート実施日(2017/12)

質問1

まず最初の質問は「スター・ウォーズ映画の全作品をランク付けする」というもの。

©IGN

結果についてはIGNの記事でも分析されている通り、

  • オリジナル三部作がトップに位置し、その次にシークエル、プリクエルはさらにその下
  • ローグワンはEP7、EP8よりも上のランクだが、ほとんど大きな差はない
  • EP1とEP2は断トツの最下位

という内容です。

まあだいたいこんな感じではないでしょうかね?個人的にはいたって順当という感想です。

特に面白いのが、IGNはゲームサイトというだけあって若い層が多いのか、普段のコメント欄ではEP8アンチが非常に活発という状況にあるのですが、実際にアンケートをしてみると他と大して違いのない結果、つまり「EP7とEP8の評価はだいたい同じ」という評価となっています。

この辺はまあ、普段はノイジーマイノリティがよく目につくだけで、それが必ずしも全体の意見を反映しているわけではない、ということかもしれません。

質問2

次の質問は「あなたが好きなスター・ウォーズ映画は?」という単純なもので、最初の質問とは違い、好きな作品をひとつだけを選ぶという方式です。

©IGN

結果から読み取れるのは以下の内容。

  • エピソード5 帝国の逆襲が圧倒的な1位。
  • シスの復讐は3位と人気。しかし、新たなる希望(4位)と最後のジェダイ(5位)との大きな差はない。
  • EP1とEP2が断トツの最下位。

プリクエルは不人気なものの『シスの復讐』だけは評価が高いことが読み取れ、これは質問1の結果とも重なります。(後述のアンケート調査とも合致)

また、こちらの結果でも最後のジェダイは比較的高評価であることが分かります。おそらく質問1は”評価”、質問2は”人気”にフォーカスした設問だと思われますが、EP8はそのどちらも中~上位に位置していることが読み取れます。IGNのようにアンチEP8が多い場所でこのような結果となったのが興味深いです。

質問3

そして非常に面白いのが3番目の質問。「スター・ウォーズ映画のワーストは?」というもので、結果からは最後のジェダイの置かれている状況がよく分かります。

©IGN

EP1とEP2の評価が断トツで低いのはもうお馴染みですね。ただここで注目なのが最後のジェダイのランクで、「嫌いな作品は?」という質問になると、EP8が一気にワースト3位に選ばれています。

つまりですね、予想されていた通りEP8はアンチが物凄く多い状況にあり、先のアンケート結果をふまえると、反応がポジティブなものとネガティブなものに真っ二つに分かれていることは一目瞭然です。このように、最後のジェダイについては高く評価する人が多い一方、いかんせん真逆の感想をもった人も数多く存在しており、この一点においてEP7とは全く違う受け止め方をされていることが分かります。

ユーザーレーティング

ユーザーのスコアについて興味深いことがあり、最後にそれも少し紹介します。

ここで取り上げるのはRedditで最近おこなわれたアンケート調査で、ユーザースコアの詳しい内訳も公開し、分かりやすくグラフ化されています。

r/StarWarsCantina: 参加人数(1,221)、アンケート実施日(2019/2/23-24)

質問: 「好きな映画は?」

※画像が見にくい可能性があるため、以下に結果を記載

  1. EP5: 445
  2. EP8: 241
  3. EP3: 155
  4. EP6: 131
  5. EP4: 122
  6. EP7: 53
  7. ローグ・ワン: 46
  8. EP2: 13
  9. EP1: 10
  10. ハン・ソロ: 5

こちらのアンケートでもEP5の人気は頭一つ飛びぬけていて、最後のジェダイはそれに続く2位。そしてEP1とEP2の不人気は毎度のこと。

質問2: 「嫌いな映画は?」

  1. EP2: 417
  2. EP8: 411
  3. EP1: 219
  4. ハン・ソロ: 54
  5. EP7: 39
  6. EP3: 34
  7. ローグ・ワン: 27
  8. EP6: 10
  9. EP4: 6
  10. EP5: 4

最後のジェダイのランクはホントに面白いですね。先ほど人気2位だったはずのEP8が、今度はワーストランキングでも2位に位置しています。やはりファンの間でも好き嫌いがはっきり分かれる結果となっています。

まあ、これについては以前からはっきりしていたことで、このアンケートを見るまでもない自明なこと、分かり切ったことでした。ただ、個人的に非常に面白いと思ったことがあり、それを次で紹介します。

質問3: 「各映画に点数を付けるなら?」

おそらくどのアンケート調査のワーストランキングにおいても、たいていEP1とEP2が上位と思われるため、ここではそれにEP8を加えて、三作品を比較します。

特に面白いのがEP8のスコア比で、この調査ではその辺が詳しくグラフ化されているため、それがはっきり見て取れます。

EP1: 平均5.15/10
EP2: 平均4.64/10
EP8: 平均6.29/10

『ファントム・メナス(EP1)』の平均評価点は5.15で、グラムの偏りもそれに符合するように5~7が多く、それ以外は1~4点にだいたい散らばるという結果です。

『クローンの攻撃(EP2)』の平均評価点は4.64で、こちらもEP1と同じく全体的に低めの点数分布であることが分かります。

そして注目なのが『最後のジェダイ』。平均評価点は6.29にもかかわらず、グラフが1と10の真っ二つに分かれ、しかも1点を付けた回答者数はEP1とEP2よりもはるかに多い258人という結果となっています。

…まあ、結局こういうわけですよ。残念なことに、最後のジェダイとなると極端に低い点数を付ける人が大量に発生するという不幸な状況にあります。なぜEP8がヘイトの対象になっているのか、自分としては理解に苦しむのですが、基本的にネットではこういった層の声が拡大されがちです。

ちなみにRedditにてスターウォーズ関連で最大規模となるのがr/StarWarsで、そこでもアンケート調査が実施されたことがあるのですが、結果はIGNのものとだいたい同じ内容です。

最後に

今回の記事で見てきたように、最後のジェダイに関してはファンの間でも評価が割れていることは明らかです。しかし、いかんせんアンチEP8の層は極端な低評価を付ける傾向が強く、点数制のレーティングシステムになると、それに引きずられ一気に平均点が引き下げられてしまうようです。

©Rotten Tomatoes

まあこの辺はですね、例えば10段階で評価するシステムだとすると、どんなに好きでも10点までしか付けられない一方、嫌いな人は1点でも平気で付けられるという”システム上のひずみ”が存在するわけですよ。前提として「大多数は一応真面目にレーティングする」との性善説によって成り立っているため、一度ヘイトの対象になるとたちまち破綻し、参考にならない結果だけが残ります。

さらに点数についても意見をすると、自分としては映画、ゲームに限らず、大作は「だいたい8/10くらいが基準点」だと思っており、なかなか良ければ8.5くらいだし、少し期待外れなら7点台、という感じです。

そのため、こういった類のアンケート調査で平気で1~2点を付けてしまう人たちについては、どこまで真面目に付けているのか正直疑問だし、そもそもホントにファンなのかすら疑わしいです。

だって、例えば自分はアンチプリクエルですが、それでもEP1やEP2に点数付けるとなると、だいたい6くらいかな?という感じですよ。最後のジェダイに1点って…いやいや、さすがにそれはないだろというのが率直な感想です。

まあ色々長々と書いてきましたが、自分の感想としては、EP8のネット評はそういった極端な低評価に引き下げられてしまった産物で、必ずしもファンの意見を反映しているわけではないとの見方です。

ロッテントマトやメタクリティックなどの点数制のレーティングサイトで、EP8のユーザー評価が低いからくりはそういったことではないでしょうか。…と、書いていて段々面倒になってきたので、この辺で締めます。


22 thoughts on “最後のジェダイ「批評家ウケが良くてファンには酷評」論、それは違うだろって話

  1. ドドイツ

    面白い結果ですね〜
    目立つアンチがいると作品全体に関心が無いのにとりあえず叩く層というのがでてくるんですよね
    作品全体に関心のあるファンが能動的に回答を行うアンケートと
    話題になってるから触れるだけの人間も少なからずいるSNSや掲示板では温度差はやっぱりでるんですね
    映画やゲームやアニメやらでもよくある話でスターウォーズに限った話ではありませんが
    最近は好きと嫌い二極化がすごく極端ですよね

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    1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

      アニメのレジスタンスのオンエア前トレイラーが恐ろしいほどの低評価数だったり、SWBFIIのRedditページが低評価数の歴代ワースト記録を塗り替えたり。スターウォーズ関連になると極端な意見が目立つね。ファンが率先してアンチ活動するっていう。

      あとアマゾンやロッテントマトでもSWはレビュー数が物凄い多くて、アベンジャーズと比べても倍以上ある。最後のジェダイとヴェノムのオーディエンススコアが対照的だったのがニュースになったけど、最後のジェダイのほうがレビュー数が5倍以上多いし。

      返信
  2. 匿名

    今回の一連の騒動で思ったことは、人の評価は当てにならない。自分の感性を信じろってことですね。私の場合、EP7もEPも最高に楽しめました。映画見て鳥肌立つ経験も初体験でした。そこからクローンウォーズを全視聴してEP1〜EP3の見え方も変わりました。展開が気にくわない・合わないと思ったならそっと離れればいいんです。結局楽しめた者が勝ちなんですよね。

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    1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

      ホントにおっしゃる通り、他人の意見や評価って当てにならないんですよ。物事の良し悪しって結局自分の好みや価値観にも左右されるわけで、どこまでいっても「自分がどう思うか」っていう主観からは抜け出せないと思う。

      だから、EP8が嫌いな人がよく言いがちな「脚本が悪い」っていうのは、あまり自分は好きな言葉ではないです。それって結局自分の好みに合わなかっただけの話で、それを客観的事実のように話すのはどうなの?ってね。

      それこそ家族や友達でも意見が合わないことがあるわけだし、赤の他人の批評家やファンと自分の評価が一緒ではなくても全くおかしくはないです。「スターウォーズのファン」といっても人それぞれだろうし。

      返信
  3. 匿名

    エピソード8が面白かった、面白く無かったと言うよりファンはEP7から2年待って
    エピソード8を待ち望んでいたのに長い上映時間でエピソード7.3くらいの作品を見せられた感。
    これは評価する以前の問題ではないのか?と思う。

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    1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

      7.3なのか、はたまた7.5くらいなのか、その辺は置いておくとして、自分はEP7とEP8は二つで一つの作品だと思ってます。だってそれこそEP7のラストからタイムジャンプもなくそのままEP8に突入したくらいだし。

      フォースの覚醒では新キャラクターを紹介し、それをオリジナルのキャストと結び付けた。最後のジェダイではルークをついに出して、レイやカイロ・レンの話も動き出した。旧作から30年も経っているわけだし、こんな感じの流れになるのは致し方がなかったと思います。

      まあでも…スカイウォーカーサーガの最終章と銘打ってはいるけど、多分7年後くらいに続編がアナウンスされると思います(笑)SW映画がほぼ毎年公開される状況にあるわけだし、「SW三部作はこうあるべきだ」みたいな固定観念は捨てたほうがいいかも。

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      1. 匿名

        別に新3部作はこうあるべきだとは全く思ってないです。
        EP1〜EP3の出来を見た時は理想と違ってて落胆はしましたけどね。
        むしろEP7は好きです。
        EP8を批判してる人はスターウォーズの価値観を損なわれたみたいな感じなんだろうけど
        私はそこはどうでもいいんです。

        フォースの扱いやルークの扱いはまぁいいんじゃね?と思う。
        EP8の結果(レジスタンスが追い込まれるやルークの死)はいいんだけど
        その結果に向かう流れが好きではない。

        冒頭のドレッドノートvs爆撃機部隊の変な戦いに始まり
        フィンの色ぼけで脱出を試み天童のローズが出てきて、さっきまでヒーロー扱いしてた人物にあの扱いから時間の無駄遣の幕開け〜
        時間無い時に無謀なカントバイト作戦。
        で作戦が失敗したあげく、2人のせいで輸送船でクレイトに逃げるのがバレてレジスタンスは更に縮小。
        結局かき回しただけの2人。 
        でレジスタンスの人数が減った原因のローズがクレイトで発した「これだけしか残ってないの?」みたいな台詞。
        そこはお前謝れよって思う。(笑)
        ポーとホルドーの対立にも原因あるけど

        燃料切れを狙う鬼ごっこみたいな宇宙船の追いかけっこが新しいスターウォーズとも思えないし、
        スノーク艦の見取り図がいとも簡単に見れるのが新しいスターウォーズとも思えない。
        EP7が終わった直後でEP8は時間が進まないのは当たり前だが、
        訳のわからないストーリーで話しが進まなかったという時点でむしろEP7.8に戻ってる感。

        3部作なんだしEP7とEP8が一つにの考えは出来ないなぁ〜
        だってEP8ってあんなに長々と上映時間使わなくても表現できる作品だと思うんだけど。
        無駄に1本分減らされて感。

        ここ重要だけどEP8が面白いかどうかは置いておいてね。

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        1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

          そこら辺は価値観の違いですね。自分は冒頭のスペースバトルは凄く良いと思ったし、作戦失敗もあまり気にならなかったなー。それこそEP5だって色々ドタバタ繰り返して、ランドを頼った結果裏切られて、最終的にカーボナイトされたわけだし。

          でもなんとなく分かった。EP8で話が進んでないと思ってるわけですよね?そこが自分の感想との一番の違いかも。例えばレイはEP7の時点では過去に執着していたけど、EP8でその束縛から逃れて前に進みだした。これはレイがジェダイになるためには必要ですよね。あと、ルークも結局はジェダイとしての自分を取り戻したし。

          だからEP7のときに感じた消化不良みたいなものはなかったです。

          あと…プロットの話を色々するけど、結局はその評価自体は好みの問題だと思いますよ。例えば自分はローグワンもEP7も平凡だと感じたけど、それも人によっては受け止め方が違うだろうし。

          返信
  4. MHAT

    こんばんは。私も一時期『最後のジェダイ』を批判する人に対して、ムキになって反論したりしていましたが、そういう方には何を言ってもダメというのが分かり疲れてやめましたw 管理人様がおっしゃるように、EP8を批判する人の共通点としてとにかく固定観念が強い人が多いということでしょうね。

    ところで、EP5の人気ってやはり高いんですね。私は当時小中学生の頃、リアルタイムで観ましたが、ルークの右腕は切られるし、ハン・ソロは凍結されたままだし、後味最悪でいい印象がありませんでした。あれが傑作とされるのは、その後の結末を知っているからこそでしょう。さらにあれから40年もの歳月の積み重ねで評価が固まったものであると思います。私の記憶違いかもしれませんが、公開当時はそんなに評価高くなかったような気がしますよ。そう考えると、現時点でEP7,8を評価するのはあまりにも時期尚早でしょうね。EP9が公開されて初めて評価が固まっていくと思いますし、さらにその数十年後にどう変わっていくかなんてわかりません。

    返信
    1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

      MHATさん、こんばんは。自分は生まれたときにはすでにEP6も終わっていたので、MHATさんはファンとしては大先輩ですね。

      自分も最後のジェダイが好きなので、頭ごなしに否定されるとムカッとします。「ただ追いかけっこするだけ」とか言う人いるけど、いやいやそんなのEP5だって同じやん!とか思うわけですよ。

      たしかに旧作スターウォーズの公開当時の雰囲気や反応を知ってる人ってもう少ないかもしれませんね。自分も知らないし。もし今の時代に公開されたら、EP5やEP6も酷評されるかも。

      コメントありがとうございました。

      返信
  5. 匿名

    いつも楽しく考察を読ませていただいています。
    自分はやはりEP8は映画としては見所はいくつかあり面白いとも思いますが、SWとしては面白くない、好きではないという感想になります。勿論三部作なのでEP9を観てみないと最終的な判断はできませんが。
    ちなみに私は最初に劇場で観たSWがEP1なのもあってかそこまでプリクエルは嫌いではなくて、結論どこからSWを好きになったのか、どういうSWを観たいのかという個人の違いによってそれぞれ評価があるでしょうね。

    返信
    1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

      その辺の好き嫌いは好みの問題だし自分もよく分かります。

      SWも旧作、プリクエル、シークエルでそれぞれ雰囲気とか作風も違うわけだし、どこから入ったかでいわゆる「スターウォーズ観」みたいなのもズレがあって、映画に期待しているものも違うかも。ちなみに自分が映画館で初めてスターウォーズを見たのもEP1です。だから、アンチプリクエルだけどEP1だけはそこまで嫌いではないんですよ。あの頃を思い出すと、EP2、EP3と経ていくうちに段々と興味が失せていった…という感じでした。

      返信
  6. ぽーる!

    こんにちは。
    僕は、もう完全にダメ(受け付けなくて)で他の方が言うように、離れた一人だと思います。嫌いだと積極的に発言はしませんが、米国のD社で働いている友人がとても褒めるので期待した部分もあります。そしてやっぱりD社関係は作品の是非に関わらず必ず絶賛するという体制にひどくがっかりもしました。

    ヨーダが出てきた所等々、ドキドキするような場面がなかったわけではないんですが、管理人さんの意見を聞いてもでもやっぱり、脚本がどうなの?と思ってしまいます。

    一番引っかかるのは光速特攻で、これやったら、もう避けられない、ドローンに全部任せれば終わりじゃありませんか?って
    ずっと思ってます。

    伝説のハッカーではなく偶然出会った呑んだくれでもハック出来た。

    ローズの衝撃の愛の告白。仲間結局死にませんか。

    政治云々は言いたくありませんが、米国の映画業界自体が当時(今はその時より抑えられてますが)とても左翼主義が強かった事があると私は思ってます。日本では誰も触れていませんが、かなり映画業界自体が左派の流れになっていたので、最後のジェダイってかなり政治色の強い作品になってると思います。誰にでも平等、アニマルライツ、既得権の廃止等々。
    オスカー賞自体も政治色が強くなりすぎて一般人が見なくなった時とも合致します。ケネディさんも例にもれず、左派系なので意のままに操れるライアンジョンソンが大好きなんだなぁと。

    中道のアメリカ人と話すとわざわざ作品に政治色の出すなよっていう話を多く聞きました。僕も同意見です。
    政治色が強かったといえば、なんでこんなに極端なレーティングになるかも一端の説明がつくと思います。

    長々とすみません。日本の映画評論家の方も例にもれず英語話せる方は左系(Mさんとか)、英語話せない人は作品でしか語れないので日本にはなかなか今のアメリカの政治と作品について情報が全く入ってこない状況です。

    私は中道ですが、日本でいえば、安倍さん嫌いな方が監督していて作品の端々に当てこすりがあったという感じでしょうか。

    長々とすみません。

    返信
    1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

      ホルドのハイパースペースのシーンだけど、自分は全く気にならなかったなあ。ただ少し考えてみると、アニメ『反乱者たち』でモンモスマとソウゲレラが対立する場面があって、あれを少し思い出しました。ゲレラは勝つためには手段を選ばずとの立場なのだけど、モスマはそれに断固反論する、というシーンです。

      もともと反乱軍やレジスタンスは自由を勝ち取るために戦っているので、なにかを犠牲にするといった作戦を取るのは考えにくいというのが感想です。あと、レジスタンスは艦隊をひとつしか所有していないという裏事情もあるけど。まあでも、スター・ウォーズって子供も見るエンタメ映画だし、自分はそこまで現実視点では見てないんですよね。スレーブIのコックピットの向きも明らかにおかしいし、その辺を言い出すのは野暮だと思ってます。

      あと「これやったら終わりじゃないか」っていうのは粗探せばなんでも見つかりそうだし、自分は好きではないし、少し無粋だと思います。

      政治云々はあまり関係ないと思いますよ。ルーカスがレイア姫みたいなキャラをあの時代に出したのも画期的なことだし、スターウォーズって昔からこんな感じで変わってないようにみえる。でも物事の捉え方って人それぞれだろうし、ぽーるさんは丁寧にコメントしてくれたので嬉しいです。自分とは違う意見が聞けるのは面白いし。

      返信
      1. ぽーる!

        お返事ありがとうございます。

        すみません、アニメについてはよくわかりません。今度機会があればチェックしてみますね。

        確かに粗を探せばどんな作品にも粗はあるし、何故自分がそこに引っかかったのか、よくわかりません。
        僕自身コックピットの位置なんてまるで知らないし、気にもとめてませんでした。(今もどの話がわかっていません)でも、多分僕の中のボーダーラインがそこだったんだと思います。でも明らかに大きなゲームチェンジになることは間違いないと思うんですよね。理系を専攻していたからとかそういう事言い出すのは全くナンセンスですが。

        Gotcha作品だとも思うんです。(なーんちゃって!ぐらいの訳でしょうか)死んだと思ったろー?Got cha! 僕の中ではその連続が過ぎる所ありました。

        政治云々に関しては、ソロでも(僕は最後のジェダイと比べたらソロの方が好きです!)ロボットアシスタントが人権を主張したりジェンダーについての言及、口調がオネエ系だったり(英語での話)あー、またかぁと思った次第です。是非そんな視点でも観る人もいるということをここに書き記させてください。

        数のデータの見方が興味深く、僕自身の見解を是非書き込んでみたく、お邪魔しました。D社は政治的発言を少し控えてほしいなぁと切に思います。特にSWに持ち込んで欲しくない、作品として楽しめるものになることを切に願ってます。

        返信
        1. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

          すみません、アニメについてはよくわかりません。今度機会があればチェックしてみますね。

          いえこちらこそ、映画の話してるのに少し脱線してしまったみたいで。アニメは長いし、人によってはつまらないかもしれないのでチェックしなくてもいいですよ!これからはSWも映画や実写テレビがたくさん見れそうだし、そっちを一緒に楽しみましょう。

          ソロのL3はね、自分もうざいな奴だなーと思いましたよ(笑)ランドもそんな感じで対応してたし、だから元々そういう”ちょっと扱いにくい奴”という意図でつくられた気がする。

          そういえば政治云々の話ですけど、最後のジェダイでそういうのってありました?ホルドについては、旧作でもモンモスマがリーダーだったり10代のレイアがホス基地で指揮してたり、スターウォーズって昔から強い女を全面に出してきたわけで、自分は別に違和感なかったです。

          まあでも、引っかかるポイントみたいなのは誰にもでもあることだし、それ自体はなんらおかしいことではないですよ。その辺の気持ちはよく分かります。自分もEP7、ローグワン、EP8、ソロとそれぞれ色々ありました。

          あと最後に1点だけ(すいません長くて)。ディズニーは単なる配給会社で、映画製作に関しては昔と同様ルーカスフィルムによるものなんですよ。それにEP7、ハン・ソロの脚本は旧作と同じくカスダン担当。まあこの辺はね、ストーリーグループのパブロ・ヒダルゴが言うように「昔も今もやり方は変わっていない」というのが本当のところだと思います。

          返信
          1. ぽーる!

            またまたお返事ありがとうございます。

            政治の話なんですが(あ、決して僕は政治オタクでもないし、常日頃から文句をブー垂れてる人間でもないです。一応)ケネディさんは熱心に政治活動されてますよ。特に女性性差別にかなーーりご執着でThe force is women というTシャツを着て、プロモーション等をされてました。また、最後のジェダイ作品中でも反乱軍の指揮官ほか、作戦中枢のブレーン系は全て女性であることに気がつきましたか?

            特に左派が言う、既得権の廃止がジェダイの終わりを意味していてライアンがルークをみすぼらしく描いたのも、そういう背景があるわけです。特に戦争云々、カジノ云々もその辺の当てこすりです。アニマルライツは動物の愛護ですね。
            左派の言いたいこと(理想)を無理やり詰め込むためにガタガタの脚本になったと考えればライアンが前の脚本を捨て、自分で書き直しケネディが絶賛することにも納得ができるわけです。

            僕自身、そういった素晴らしい目標はあって然るべきだし、大切だとは思います。でも、それだけでは生きていけない、既得権益にも必要な部分もあるから、難しいんじゃないのかなと思ってます。綺麗な理想だけで生きてはいけないと思います。

            ルーカスフィルムが作ってると仰いますが、大株主というか権利を持ってるのが今、D社ですからね。会社が株主の意見を聞くしかないのと同じで、決定権はないですよ。

            ケネディが今の地位に行くまで、本当に大変だったと思います。でも、だからといってSWというレガシーを使って、世界に復讐はして欲しくないと思います。彼女がいて、ライアンという従順なパダワンがいる限り、極端なレーティングは避けられないでしょうね。そして何も情報が取れない日本だけがわかったようなわからないようなレビューが散見されるようになると思います。

            ローズに関しては次作で、実はダブルスパイでファーストオーダー側の人間でしたぐらいにしないと、むちゃくちゃ感が拭えません。

          2. STARWARZ.org(管理人) 投稿作成者

            ちょっと考えすぎじゃないですかね(笑)海外のレビューといっても多分向こうのぽーるさんみたいな人が言ってるだけだと思いますよ。

            まあでも、ぽーるさんもまだスターウォーズが好きで、EP9も楽しみなわけですよね?あまり政治の話をしても楽しめないし、ここはひとつ童心に帰って楽にいきましょう。初めてスターウォーズを見た頃を思い出して!

  7. ぽーる!

    あと、何故レイアがあの状況でも死ななかったのか。それは散々、女性の社会躍進を言ってきたケネディが、女性の社会躍進のアイコンでもある、レイアを殺すなんてこと絶対に許すわけないんですよね。

    だから、無理やりにでも復帰させないといけない。唯一の現場の人間と駆け引きがあったんじゃないかなー?って絶対に私の妄想ですが、120%僕の想像ですが思ってます。

    返信
  8. 匿名

    皆さん、SW愛が強いのは分かりますが、政治や主義を色々絡めて考えすぎです。あくまでもこれはエンターテイメントです。楽しめない理屈を熟考するのは時間と精神の無駄遣いですよw ちなみに小説版ブロッドライン読むと何故ファースト・オーダーが生まれたのか、カイロ・レンの歪んだ原因とハンにいかに愛されていたかが分かり、また映画の捉え方が変わるんじゃないかなぁ….小説版のラストジェダイも面白いですし。読まれてない方には是非お薦めしたいですね。

    そもそもSW自体、スペースオペラと言われてますが、ジョージルーカスの人生をなぞった私小説みたいなもんなんです。再婚して幸せになった彼には恐らくEP345を超えるものは作れなかったでしょう。だったら彼の生み出した正解から広がったSWユニバースを愉しんだ方が絶対に有意義です。気に入らないのであれば静かに本を閉じましょう。

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    1. ぽーる!

      ごめんなさい。色々書きすぎましたね。
      「そもそも〜」以下はのMさんの仰っていることと同じですね。Mさんの知識・レビューは素晴らしいものもあるけれども、(映画と主義主張は切っても切れないものがあることを前提として)かなり故意的に解釈・意訳される事もありますので(私は現場でそれを見たことがあります)気をつけてください。

      楽しめない理由を探しているわけではないんです。欧米の文化として政治とカルチャーって日本人が思う以上に密接だと感じました(私の意見です)

      が、SWにマイナス感情があると言った手前、私自身にも色眼鏡があると思います。

      批判をしたいわけではなく、そんな受け止め方を海外ではしているよぐらいの紹介でした、ごめんなさい。ただ、私もインタビュー等自前で英語を聞き理解して確証のあるレビューをしたつもりです。

      決して否定するわけではないし、次のJJにかける思いは同じだと思います。

      では、また。さようなら!

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  9. 匿名

    ロッテントマトは評価方法が「面白いor面白くない」の二択だからアンチが最低点数つけてるせいで全体点数が引き下げられるって理論は通用しないんだよなぁ
    単純につまらないと思う人間の方が多いというのが現実

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