まだ噂という段階なのですが、ジョン・ファヴロー製作のスター・ウォーズ実写テレビドラマシリーズのストーリーに関するリーク情報が浮上しています。
本作品は来年2019年にリリースが予定されているディズニーのストリーミングサービスの目玉のひとつとされ、ジョン・ファヴローは「ヤヴィンの戦いから7年後が舞台」ということを明かしています。つまり、タイムラインはEP6から3年後で、ジャクーの戦いが終結してから2年後の銀河が描かれます。
現在までのところ、上記の内容以外は一切公式情報がないのですが、ここにきて興味深いリーク情報が伝わってきました。MSWの記事によると、
- 物語の舞台はEP6から3年後の惑星マンダロア
- 帝国崩壊後、マンダロアは混乱期を迎える
- マンダロアがかつての姿を取り戻そうとする様子と、その影響が銀河に波及する様が描かれる
- 製作にはILMxLABの技術が使用される
…という内容とのことです。
ジョン・ファヴローによるスター・ウォーズの実写テレビシリーズに関する噂が最近駆け巡っている。この情報を100%正しいと断定するにはまだ早く、あくまで今の段階では噂ということを留意してもらいたいのだが、我々は情報源からとある話を耳にしていて、過去数ヶ月の間、その内容が一貫して同じ噂、情報、背景のものだった。
情報提供者の話によると、ジョン・ファヴローのスター・ウォーズ実写シリーズは、『ジェダイの帰還』から3年後の惑星マンダロアが舞台となる。帝国の崩壊後、マンダロアは混乱に陥ってしまい、本シリーズはマンダロアがかつての姿を取り戻そうとする様子と、マンダロアの影響が銀河に大きな波及をもたらす様が描かれる。
マンダロアのかつての姿とはいったい何を指すのか気になります。クローン戦争中、サティーン・クライズが掲げた平和主義政策のことなのか、それともデス・ウォッチを率いたプレ・ヴィズラが主張したマンダロリアンの伝統的な戦士文化のことを意味しているのでしょうか。

ちなみに本作品を手掛けるジョン・ファヴローは、実はこのプレ・ヴィズラの声優を担当しているという面白い共通点があり、それを考えると、今回のリーク情報もかなり信憑性があるように感じられます。

クローンウォーズ
また、来年に予定されている『クローンウォーズ』最終章では、マンダロアの包囲が描かれるとみられ、実写テレビシリーズと内容がリンクしているという可能性は十分考えられます。
さらに、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワンの冒険を描く小説『Master and Apprentice』(2019年4月16日発売予定)は、舞台となる時系列が『エピソード1 ファントム・メナス』以前と説明されており、ストーリーはマンダロリアン内戦がテーマとなることも予想されます。
これらの情報を総合すると、アニメと小説の双方でマンダロアのストーリーを扱い、実写テレビに向けて土壌作りをしていく流れにあるのかもしれません。
Source: MSW
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