『クローンウォーズ』『フォース・オブ・ディスティニー』でヨーダ、『最後のジェダイ』ではアクバー提督の声を担当したトム・ケイン(Tom Kane)が、バージニアで開催されたコミコンにて驚きの発言をしています。
数日前に開催された「All Star Comic Con」のパネルに姿を現したトム・ケインは、現在ルーカスフィルムが少なくとも9作品のスター・ウォーズ映画プロジェクトに取り組んでいることを明かしました。その9つの内にはヨーダの作品は含まれていないとのことです。
Tom Kane seems to be somewhat in the know but very hesitant to share.. claims there are at least 9 Star Wars films in various stages of development, some individual character stories yet to be announced, but definitely not Yoda. #StarWars #AllStarComicCon
— Aaron Goins (@avgoins) June 16, 2018
9つの映画プロジェクトが進行中とは驚きですね。すでに公式アナウンスされた映画プロジェクト、TVシリーズ、アニメシリーズなど、複数プロジェクトが同時進行中なのは承知していたのですが、映画タイトルだけでも9つも存在しているとは予想以上の数です。
ただ、この数にはトリロジーも含まれている可能性もあるため、三部作を3つとカウントすると意外と現実的な数字のようにも思えます。
例えば、
- エピソード9
- ライアン・ジョンソン監督の三部作
- ゲーム・オブ・スローンズのクリエイターによる新シリーズ
- オビ=ワン(未発表)
- ボバ・フェット(未発表)
…と、上記のタイトルでちょうど9つに相当します。
ただし、ゲーム・オブ・スローンズのクリエイターの映画プロジェクトについては、公式アナウンスのときに”新シリーズ”と表現されていたため、2作品以下の可能性もあり、その場合は上記以外にも新規のプロジェクトが1つ存在することを意味します。
もちろん、”進行中のプロジェクト”には製作の初期段階にある作品も含まれ、加えて、オビ=ワンとボバ・フェットのスピンオフ映画に関しては、まだ公式発表すらされていないという状況にあります。
この先、脚本が上手くいかず延期、あるいはプロジェクト自体が頓挫するという可能性もあるため、あくまで現在計画されているプロジェクトが9つ存在するという程度にだけ受け止めておけばいいかもしれません。
5ブランドが揃う唯一のディズニー公式サービス「
Disney+ (ディズニープラス)」。スター・ウォーズ、ディズニー、ピクサー、マーベル、ナショナル ジオグラフィックの映画やデジタルコンテンツをまとめて楽しめる!