スローン三部作の著者で、同キャラクターの生みの親でもあるティモシイ・ザーンが、将来のスローン小説の行方について興味深い発言をしています。
スローン小説の最新作「Thrawn: Alliances」の発売を7月に控える中、ティモシイ・ザーンはカリフォルニアで開催されたコミックコンのパネルディスカッションに出席し、今後のスローン・プロジェクトの展望について以下のように語っています。
スローンの小説は他にも二つ案があるのだが、エピソード9が終わるまでは、決められない状態が続く。
Zahn says he has two more Thrawn books on his deal, but they are in limbo as episode 9 gets finalized #CCROnt #StarWars pic.twitter.com/TpaPzQt49D
— Parks And Cons (@ParksAndCons) May 19, 2018
これは、将来のスローン小説の舞台が続三部作と同じ時代になるかもしれないことを示唆しています。
『反乱者たち』のファイナルでは、スローンはエズラと共に姿を消し、いわゆるクリフハンガーのような形で幕を閉じました。デイブ・フィローニいわく、「エズラとスローンは生存している」とのことなので、こうなると当然ファンは今後のふたりの行方が気になります。

興味深い事実として、続三部作には”未知領域”というテーマが見え隠れしており、これはスローンの出身地が未知領域ということを連想させます。
もし仮にスローンが続三部作の時代まで生存しているとすれば、未知領域絡みの要素でスローンが関係してくることが期待できます。もしかすると、今回のティモシイ・ザーンの発言はこういった辺りに関連してくるのでは?と個人的には予想しています。
帝国の残党とスノークの繋がり、ファーストオーダーの未知領域での影響力、皇帝パルパティーンが追い求めた未知領域に眠るフォースの真実…etc。
上記の重大要素について映画内で方向性が示されるまでは、小説でも取り扱うことができないのかもしれません。
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