※2018/05/12に更新
ジョン・ファヴローが脚本とプロデューサーを務めるスター・ウォーズの実写TVドラマシリーズは、来年リリースが予定されているディズニーのストリーミングサービスの目玉のひとつでもあるのですが、その気になる中身が少し明かされています。
ジョン・ファヴローは俳優兼監督という人物で、『ハン・ソロ』にも声優(リオ・デュラント役)として参加しています。本日のレッドカーペット・イベントに出席していて、TVシリーズについて質問を受けた監督は、情報を少しだけ披露しています。
舞台は”エンドアの戦い”から7年後
今回、ジョン・ファヴロー監督によって明かされた情報は以下の3つです。
- TVシリーズはエンドアの戦いから7年後の物語
- 登場人物は全て新規のキャラクター
- 最先端のCGテクノロジーを使用
Exclusive: @Jon_Favreau confirms that his live action #StarWars series takes place 7 years after Battle of Endor, between #ReturnOfTheJedi and #TheForceAwakens. Will feature all new characters, using cutting edge tech a la THE JUNGLE BOOK. Story coming to @nerdist… pic.twitter.com/iRyPS8hPDR
— Dan Casey (@DanCasey) May 11, 2018
ついに、これまで扱われることのなかった『ジェダイの帰還』(EP6)後の世界に突入することになります。しかも実写テレビシリーズということで、アニメシリーズよりも映画の雰囲気に近いものが期待できそうです。
ちなみにジョン・ファヴロー監督はレッドカーペット・イベントの公式ライブ配信にも出演しており、その中のインタビューにて「脚本はすでにシーズン1の半分を書き終えた」と語っています。
残念ながら、気になるストーリーの内容については明かされていないのですが、ディズニーのストリーミングサービスが来年2019年にリリース予定であること、そして本作がそのストリーミングサービスにとっての目玉のひとつで、リリース時のタイトル一覧にも加わっている可能性が高いことを考慮すると、詳細が明かされるのもそう遠くないかもしれません。
更新
最初に伝わってきた情報では「エンドアの戦いから7年後」という話だったのですが、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー動画によれば、正確には「ヤヴィンの戦いから7年後」と発言していることが分かります。
ヤヴィンの戦い(0 BBY)とエンドアの戦い(4 ABY)の間は4年なので、TVシリーズの舞台設定はEP6から3年後の世界ということになります。
Source: SWNN
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